久しぶりの積雪に、子どもたちは大喜び、大人は・・・
午前中は、教職員で学校までの坂道の雪かきをしました。大切な給食車が上って来られないと大変です。

真っ白だった坂道。まず、融雪剤をまいて、スコップで雪を少しずつはがしていきました。

日が差してきたタイミングではがすのですが、凍り付いているところもあり、なかなかしぶとい氷になっています。

車が通れる轍(わだち)部分を中心に、除雪しました。

傾斜の強いカーブは念入りに雪かきしました。この後、太陽が融かして、乾かしてくれるといいのですが・・・

保護者の方がお迎えに来る頃には、よい状態だといいのですが。
幼稚園さんは、午前中、園庭で雪遊びをしました。


みんな、スキーウエアを着ているので、雪合戦もへっちゃらです。


雪玉を手や、道具で作ります。スコップで掘るとすぐに土が出てきてしまうので、土が混ざらないように作ります。




楽しく元気いっぱい遊びました。
今年最初のお話会です。月に1回のお話会も5回目になりました。

早くやって来た幼稚園さんに、始まるまでの時間にクイズ形式の絵本を読んでくださいました。

形と色で何の動物か当てます。集まってきた小学生たちも、一緒に見て楽しみました。
いよいよお話会です。まず、紙芝居「おににさらわれたあねこ」です。



紙芝居は、わいわい広場を暗くして読んでいただくので、物語の世界にどっぷりと浸れます。長いお話でしたが、どきどきしながら、みんな集中して聞いていました。
続いて、今日の天気にちなんだ絵本「ゆきむすめ」です。




解けてしまった「ゆきむすめ」はどうなってしまったのでしょう。また、冬が来たら会えるのかな。いろいろなことを考えながら聞いていました。

最後に、感想発表です。面白かったところや好きなところを発表します。


お別れは、いつものように「さよなら三角 また来て四角」です。


また来月のお話会も楽しみにしてます。

園庭も白く雪が積もりました。そんな日は、室内遊びです。

4人がそれぞれのこまの練習中でした。

満3歳さんは、手で回すこまです。両手を使うと勢いよく回るようです。

キラキラテープを貼って、飾り付けも楽しんでいます。回ると色が混ざって、違う新しい色ができるのが面白いようです。
年少さんは、巻き付けた糸を引いて回すこまです。

小さな台の上でも、回せるようになりました。

楽しくてこの笑顔です。
年中さんは、ひもをこまに巻いて回す難しいこまです。

集中して巻きます。力加減が難しいです。

先生と投げる練習をしています。
年長さんも、こまにひもを巻き付けて投げる練習中です。

集中したいい顔です。頑張って巻き巻き巻き・・・。

「えいや!」と、投げましたが、コロコロ・・・と、どこへやら。思うようには行ってくれません。
まだまだ練習中ですが、がんばっていろいろな技にも挑戦したいです。


先週金曜日の夕方、大谷選手からの寄贈されたグローブが明神小学校にも届きました。

開けるところから子どもたちとしたいと思い、今日の業間、寄贈式ならぬ、開封式を行いました。

「何だろう?」と何も知らない幼稚園さんが運んでくれました。
せっかくなので、6年生に箱を開封してもらいました。


グローブが出てきた瞬間、この喜びようです。

まず、6年生に手にはめてもらいます。


入っていたのは、右利き用グローブ大(小学校高学年向け)と小(小学校低学年向け)そして、左利き用グローブの計3個です。


始球式⁈もしてみました。この後、みんなで見たり、触ったり・・・。




みんないい顔をしています。



本校では、幼稚園さんも含めて13名の子どもたちにどんどん野球に親しんでもらうために、職員室横の廊下に置いておき、自由に授業や休み時間に使ってもらおうと思います。

(右の黒いグローブとボールは学校のです。これでキャッチボールができます。)
早速、3時間目の全校体育でキャッチボールを楽しみました。

みんなで交代しながらキャッチボールします。左利き用を右利きの子が使って、左手を鍛えることもできます。


持ち方や投げ方、ボールの取り方を教え合います。




今までキャッチボールをあまりしたことのない子も楽しそうです。

大谷選手からのメッセージの締めくくりは、「野球しようぜ。」でした。
5時間目、5・6年生は、ALTのジョシュア先生と外国語の授業を行いました。今日は、「将来の夢」ということで、様々な職業の名前を英語で発音して覚え、ジェスチャーゲームで楽しみながら英語に親しみました。


ジェスチャーする人を見て、英語で答えます。




みんな、なかなかの役者で、「Fire fighter(消防士)」や「Farmer(農家)」や「Cabinn attendant(客室乗務員)」になりきってジェスチャーをしていました。
次の時間は、「What do you want to be?(将来の夢は?)」について、会話を楽しみながら、職業の英単語にも慣れ親しんでいきます。

今日は、久万保健センターで「親子食育教室」がありました。エプロンと三角巾をつけてやる気満々です。

ミネストローネに入れる野菜の型抜きをしました。




桜型、星型などかわいい形に型抜きしました。続いて、サラダの野菜を切ります。ここで包丁を使います。大人用よりひと回り小さくて軽い、そして先が丸い子ども用包丁です。


切った野菜を盛り付けてカップサラダにします。

デザートのかぼちゃとさつまいもの茶巾を手で包んで丸く形作ります。

完成しました。最初に作ったハンバーグも焼き上がったようです。



美味しそうなランチの出来上がり!みんなで「いただきます。」今日は親子で、野菜をふんだんに使った料理をし、一緒に食べることで、「食」の大切さを知り、野菜の働きや栄養バランスについても学びました。何より、親子でクッキングし、楽しく食べることで、親子の絆も深まり、楽しい時間を共有することができると思いました。

保健センターの先生方、お手伝いしてくださった方々、ありがとうございました。



「ごちそうさまでした。」食後の歯磨きも上手でした。

12月から少しずつ始めていた学習発表会の練習が、3学期になり本格的にスタートしました。



昨日までは、わいわい広場での練習でしたが、今日から体育館へ行っての練習も始めました。

広い体育館で大きな声や大きな身振りで表現できるように練習を頑張っています。1~4年生と5・6年生に分かれて練習をしました。ステージを交代で使います。


1~4年生は、劇の練習です。役になり切って演じることが大切です。


5・6年生は、長いせりふも頑張って覚えています。掛け合いが上手にできるように息を合わせます。ちょうど1か月後の2月18日(日)が本番です。あと1か月、力を合わせて頑張ります。お楽しみに・・・
今日は月に一度の身体測定の日です。「おはようございます。」と元気な声が廊下から聞こえてきました。

保健室に入って、準備をします。まず、上着を脱いで・・・。確認しながら自分でします。

気を付け!のいい姿勢で身長を測ります。

続いて体重計に乗ります。

みんな少しずつ、そして着実に身長が伸びていました。給食をもりもり食べてもっと大きくなってね。
身体測定の帰りに、校長室に寄ってくれました。

お話をしたり、去年の卒業アルバムを眺めたり、校長室の桜の写真を見たり・・・とのんびり過ごしました。ついでに、先週の久万スキーランドでの「そり遊び」の俳句も一緒に作りました。少しずつ5・7・5のリズムに馴染んできています。

そして、気が付くと大体こんなことになっています。校長室にはたくさん椅子があるのに、仲が良すぎて、引っ付いてしまいます。

4人がくっついて温かそうです。上手にぴったりとはまっています。まるで4人乗りのそりです。
また、いつでもおしゃべりしに来てね。
3学期が始まって、1週間以上が過ぎました。子どもたちは落ち着いた態度で学習に向かっています。
授業の邪魔をしないように、ガラス越しですが1時間目の様子をお知らせします。

1・2年生教室では、国語科の授業を行っていました。教科書を大きな声で元気に読んでいました。

3年生教室でも、国語科の授業をしていました。

こちらも音読をしていました。

みんな落ち着いて学習に向かっています。1時間目の空気はまだ冷たくて、ピンと張りつめていて程よい緊張感もあっていいようです。
4年生教室は、先生と1時間目の授業の流れを確認していました。


5年生は、算数科です。前時のおさらいをしてから進めています。


6年生は、図工室で算数科の勉強をしていました。


真剣な眼差しで授業を聞いていました。
この調子で2時間目以降の授業も頑張ってほしいです。
本日、地震を想定した避難訓練を実施しました。



昼休みが始まったときは、ちょうど町立図書館の移動図書「やまびこ号」が来ていました。大体、借り終わって、体育館や玄関付近に子どもたちがいるときに、訓練放送が・・・


揺れ(放送での)が治まってから運動場中央に避難して、「だんごむしのポーズ」で頭を守ります。12月のシェイクアウト訓練で習ったことをよく覚えていました。

学校内のあちこちにいた子どもたちが、避難指示の放送で運動場に集まってきました。学級担任の先生が人数確認します。その後、先生たちへの訓練ということで、いない先生の捜索と火災が起こったと想定された家庭科室の初期消火を行いました。その間、子どもたちは、児童係の先生と運動場で静かに待つことができていました。

マニュアルも大事ですが、想定外のことが起きたら・・・と考えて行動することも大切です。子どもたちも、先生方もたくさん考えて、自分で行動した避難訓練でした。
能登半島地震をきっかけに、防災への意識を高め、「もしも」について考えることが、私たちにできることの大切なことの一つだと感じた訓練でした。
また、お家でも、夜中に地震が起こったら・・、家で一人で留守番をしている時に起こったら・・など、災害の「もしも」の話をしていただけると有り難いです。
