昼休みにしっかりと体を動かし、頭に酸素を送ったので、5時間目はみんな、頭もフル回転で学習がはかどっています。
3・4年生は、図工室で人権ポスターの色塗りをしていました。
絵の具をポンポンと置くようにして、色を塗ったいました。そうすると、ベターっとした平らな絵にならず、立体感や質感が出てくるようです。3人とも、リズムよくポンポンポンと塗っていました。
完成が楽しみです。
続いて、2年生は、タブレットに、「夏」をイメージする言葉を集めていまいした。かきごおり、すいか、メロン・・・等々、タイピングの練習にもなっています。
6年生は、社会科の「米つくり農家を支える人々」についての学習をしていました。
昔の農業と比べたり、これまでの歩みや技術改良などの進化、農家の工夫を学習したりしました。5時間目は、さらに、その農家を支える人々について考えを深めました。
本来なら、一番疲れの出てしまう5時間目ですが、しっかりと食べ、しっかりと体を動かせば、午後の活動もはかどるということが分かりました。
今日は、朝からの梅雨空で、授業が始まる頃には、しとしとと降り出しました。
今日は午前中にお客さんが見えられ、授業の様子を参観していただいたのですが、明神っ子たちは、いつものように真剣な表情で授業に取り組み、進んで考えも発表していました。
昼休みの様子です。体育館で、全員鬼ごっこをしていました。
線鬼など、様々な鬼ごっこをしてきましたが、今日は原点回帰?!なのか、シンプルな鬼ごっこでした。体育館全体を使って走るので、なかなかの運動量です。
鬼は二人です。ただ逃げるのではなく、切り返しを使って、鬼の隙をついて逃げます。
どうしてもしんどくなった時は、「休みまーす。」と言えば、壁の近くで座って休めます。そして、しばらくして続けられそうになったら、「やりまーす。」とひと声言ってから、鬼ごっこに戻ります。
昼休み終わりのチャイムが鳴ったら、終了です。掃除の場所に向かいます。今日もいい汗をかきました。
本来なら、この後のプールが気持ちいいのでしょうが、雨が降っているのと、気温・水温ともに低いので、今日の水泳は、残念ながらありません。
愛媛県農林水産振興部の久万高原森林林業課から4名の方を講師にお招きして、出前授業で「森林教室」を行っていただきました。
専門的な視点から、久万高原町を主にした「森林のはたらき」、「森林の手入れ」、「木を使う」について分かりやすくお話をしていただきました。
本物のヒノキの苗木を手に取って、葉の様子を観察したり、手で触ったり、香りを嗅いだりしました。
ほのかにヒノキのいい香りはするのですが、葉を手でちぎって少し潰すと、さらにいい香りが出てきます。何だか心が落ち着く香りです。ヒノキにはリラックス効果があるようです。
「木を使う」ことは、実は、自然にも、そして、人にもいいことだということが分かりました。地球温暖化を防いだり、森林環境を整えたりするためにも、木を切って、使っていく必要があるそうです。そして、同時に、未来のために、植樹などで、木を育てていくことも大切です。これからの未来を生きる子どもたちに、これからの林業について、久万高原町について考えてほしいなと思いました。
最後に質問にも答えていただきました。6年生からの「人工林の割合はどれくらいですか?」という質問には、「約80%くらいです。」と教えていただきました。
7月には、続きの学習として、木工教室を行います。今から楽しみです。
いただいたヒノキとコウヨウザンの苗木はコンテナ苗といって、コンテナと言われる包みごと植えれる、お手軽な植樹セットだそうです。そのため、少し土を掘るだけで植えられます。さっそく、昼休みに、3・4年生に運動場の隅に植えてみました。大きく育つといいね。
今日もいいお天気です。気温もぐんぐん上がっています。
午前中、幼稚園さんと1・2年生が、ご近所の大下さんの畑にじゃがいも掘りに行かせていただきました。後から、助っ人として6年生も参加します。
学校から斜面を下りて、まずはお家にご挨拶に行きます。
「おはようございます。」「よろしくおねがいします。」と挨拶をして、お庭で飼っているにわとりと烏骨鶏にも挨拶です。「元気かな。」「大きくなったね。」
ひよこの羽が、黄色から白へと変わり、にわとりへと変身中です。
お庭には、小さなオタマジャクシもいました。また、ちょっと歩いたところにあるメダカの住む池も見せてもらいました。
たくさんの生き物たちを見てから、畑に向かいます。まず、じゃがいもの葉を取って、鍬で少し掘ってもらい、あとは手で土の中からじゃがいもを掘り当てます。
みんなで力を合わせ、声を掛け合って掘ります。ゴロゴロ出てきて面白いです。
丸くて小さいかわいいのから、げんこつくらい大きいのまで約200個ほど掘りました。
たのしい体験をさせていただき、ありがとうございました。今日、持って帰っておいしくいただきます。
午前中の幼稚園のプール開きに続いて、午後、小学校でもプール開きを行いました。
まずは、児童代表の言葉です。プール掃除や周りの草刈りをしていただいた保護者や地域の皆様への感謝の気持ちと、安全に気を付けて、めあてを持って頑張るという決意を述べました。
しっかり準備体操をして、まずは小プールで体を水に慣らします。
午後の水は、温かくなっており、気持ちよかったです。
水に慣れたら、小プールで走ったり、ワニ歩きをしたりしました。
続いて、お待ちかねの大プールです。今日の水位は低かったので、低学年でも泳ぎやすかったです。
大プールを歩いたり、ジャンプして潜りながら進んだり、いろいろな浮き方をしたりと、今日は全校で様々な水中での運動をしました。
梅雨の晴れ間の日差しもプールでは、心地よかったです。あっという間の1時間でした。
午前中、小学生よりひと足先に、幼稚園はプール開きを行いました。
まずは、準備体操です。先生のまねをして、体全体を動かして体操をします。
しっかりとウオーミングアップして、いよいよプールに入ります。
まず、プールサイドに座って、足から順に水を掛けていきます。そして、お腹、胸、頭と・・・体を徐々に水に慣れさせていきます。
それからプールの中に入っていきます。小プールの水は、午前中はまだ温まっていないので、ちょっと冷たいですが、気持ちいいです。
先生が、小さいおもちゃを水に投げ入れてくれて、それを拾いに行きます。かわいいクマに、エイ、アシカ、カニ・・・と楽しんで拾いました。
水でっぽうをしたり、水の中を歩いたりと水に親しみます。
年長さんは、顔をつけてバタ足練習をしました。さすが!!
いろいろ遊びを通して、全身運動しつつ、水に慣れることができました。
水の中が寒いと思ったら、プールサイドで日光浴です。日差しがまぶしいけど、気持ちいいね。
さあ、午後は小学生たちのプール開きです。
毎週金曜日は、ALTの先生が来てくださいます。
4時間目は、1・2年生の授業です。授業が始まったらすぐに、先生を呼びに行きます。
挨拶をして、教室まで案内します。もちろん全て英語です。
それでは、今日もはりきって、レッツ・ビギン!
今日は、野菜の名前です。カードを見ながら一緒に英語で言ってみます。日本でも言っている「トマト」や「ポテト」や「ブロッコリー」は、英語になると発音が違います。日本式のカタカナ英語では通じません。しっかり聞いて、発音の練習をします。
「オクラ」は、英語でも「okra(オクラ)」です。難しかったのが「キュウリ」の「cucumber(キューカンバー)」です。最初の言葉が似ているのが、かえって難しいようです。
練習した後は、野菜のカードを使ってのゲームです。
英語で野菜の名前を言って、「よーい、ドン!」で取りに行きます。
次に、「ミッシング・ゲーム」です。「グッナイ!」で顔を伏せ、その間に先生が、野菜カードを1枚隠します。
そして、「グッモーニン!」で顔を上げ、隠した1枚は何か、英語で当てます。これが、結構難しくて、当たらない時は、ヒントを出してもらいます。
いろいろなゲームを通して、何度も聞いたり、発音したりすることで、正しい英単語を見に付けています。
遊びながら学んだ楽しい授業でした。シー・ユー!
国語科の時間に書いた手紙を、学校の坂を下りたところにあるポストに投函しに行きました。
手紙を片手に、「行ってくるぞ!エイエイオー!」と気合いを入れて出発です。
坂を下って、その先の公民館の奥にポストが見えてきます。
気持ちのいい晴れの日で、ちょうどいい散歩です。
一人ずつ投函しました。それぞれ、前にいた学校の先生へと、幼稚園の先生への手紙です。届くのが楽しみです。
帰り道に、アマガエルがいました。道路に飛び出さないでね。
子どもたちが、苗から育てているキュウリ、ナス、ピーマンが大きくなりました。来週には収穫できそうです。毎日、水やりなどお世話を頑張ったごほうびです。
天気のいい午前中、園庭で水遊びをしました。
大きな桶⁈水槽に水をはってもらって、水鉄砲をしたり、水の掛け合いをしたりと、少し水は冷たかったのですが、園庭いっぱいを使ってダイナミックに遊びました。
先生たちにも、容赦なく水鉄砲を掛けます。水が日光に反射して、小さな虹が見えます。
外でたくさん遊んだので、お腹がペコペコです。給食が待ち遠しかったようで、3人とも、もりもり食べました。ミニおにぎりのお代わりも食べました。野菜に負けず、大きくな~れ!
今日も雨の始まりです。朝、玄関に来客が・・・
シランの葉の陰にひそんでいたのは、二ホンヒキガエルでした。3年生が理科の授業の時に見つけてくれました。じっとこっちを見つめて動きません。二ホンヒキガエルは、珍しいそうです。学校に棲んでいるのか、雨の日に時々、顔を出します。大きさ(体長も高さも)は17,8センチくらいありそうです。明神小学校の主(ぬし)なのでしょうか、どっしりとしていて身動き一つしません。
同じく玄関に理科の実験用に植えているキャベツです。
見事に食べられています。こんなに網目状になるまで食べたのは・・・
モンシロチョウの幼虫です。3年生が、理科の学習「チョウをそだてよう」で幼虫を育てています。
理科室では、3年生が、かぶりつき(⁈)で観察していました。
この前、幼稚園さんからもらった小さかった幼虫たちも、もりもりと食べ、脱皮を繰り返し、大きく育ちました。
飼育ケースの中には、まだ動いている幼虫、動きが止まり糸を出して体を固定したサナギになる準備中の幼虫、なりたての緑色のサナギ、そして、完全なサナギと、いろいろな成長過程が見られます。
この中から、チョウが出てくるなんて信じられない!と3年生。どんな変化がサナギの中で起こっているのか想像します。どうやって羽をたたんで、どうやって出てくるのか・・・。色が緑色から、茶色っぽくなっています。うーん、何かが起こっている。
明日にでも羽化しそうなサナギもいるので、教室に飼育ケースを持って帰って観察を続けます。しっかり観察して、予想をしながら考えることが大切です。
授業の終わりころ、町内放送で「緊急地震速報」の訓練放送がありました。ちゃんと避難訓練ができた3年生でした。
午前中は、玄関前にいた二ホンヒキガエル。6年生も見たそうですが、お昼過ぎにはどこかへ。きっと日が差してきたので、どこか涼しいところへ帰っていったのでしょう。また、雨の日に会いましょう。明神小学校の主(ぬし)さん。