12月11日(木)に「俳句甲子園」を行いました。まずは、ウォーミングアップ!
次の俳句の○○○○には、どんな言葉を入れますか?
「○○○○もママの声にはかなわない」



子どもたちからは、「兄ちゃん」「ライオン」「虫」「大雨で」「台風」「冬の雲」「かみなり」等の言葉が出てきました。
そして、俳句甲子園!今日は、中堅戦です。
赤組からは「秋半ばあれた畑の赤ピーマン」、白組からは「夏まつりフランクフルトのマスタード」の句で勝負です。
どのような意見や考えが交わされたのでしょうか?





赤組の句では…
・赤ピーマンがほったらかしでかわいそう。
・あれたという言葉が良い。
・「あ」を3回繰り返している。
・季語は「秋半ば」
白組の句では…
・リズム感がある。
・夏祭りにフランクフルトが想像できる。
・夏祭りにフランクフルトがおいしく感じる。
等の意見や考えが出されました。
今回は、赤組の句が勝利しました。

一つ一つの言葉にこだわり、楽しく学ぶことができました。
12月10日(水)に親子読書会を行いました。「くま紙芝居おはなし会」より、講師の方に来校していただき、読み聞かせや紙芝居を披露していただきました。
今回は、保護者の方も参加していただき、いっしょにおはなし会を楽しみました。









おはなし会を通して、豊かな心を育むことができました。くま紙芝居おはなし会の皆様、ありがとうございました。
毎週金曜日は、全校朝学習に取り組んでいます。今日(12月12日)は、「つたえる・きく」という学習をしました。めあては、「じょうずにつたえて、じょうずにしつもんしよう」です。
グループの代表者は、先生から提示された1枚のイラストを見ます。そのイラストを言葉だけでグループの友達に伝えて、用紙に絵を描いていきます。



イラストを実際に見た代表者は、なんとか伝えようとしますが、なかなか思ったように伝えられません。聞いているお友達も、想像力を働かせ聞き取ろうとしますが、うまくいきません。そこで、物の様子を伝える場合のポイントを教えてもらいました。


2回目は、教えてもらったポイントに気を付けて、活動を始めました。


2回目に提示されたイラストです。

子どもたちが言葉だけで伝えられた情報のみをもとにして描いた絵です。

これからも言葉を上手につかって、表現できるようがんばっていきます。
今日(12月11日)は、畑野川幼稚園さんに行き、3園での交流会を行いました。集まったのは、畑野川幼稚園さん、父二峰幼稚園さん、明神幼稚園の3園です。今まで、遠足や交流会を通して顔なじみだったので、今日は好きな遊びを中心に活動をしました。








車を組み立てました。

車から、ロボットに変身(トランスフォーム)しました。

ボールでも遊びました。


そして、つかれたので、ひと休みです。

たくさんのお友達といっしょに遊べたので、楽しかったです。また、遊んでね。
今日(12月10日)に、学校保健委員会を行いました。
学校歯科医の先生に来校していただき、保護者とともに歯の健康について学びを深めました。学校歯科医の先生からは、歯並びが悪くなる原因やジュースにどのくらいの量の砂糖が含まれているか、図や具体物を使って分かりやすくお話をしていただきました。




講話の後、染め出しによる歯みがきチェックを行いました。濃い赤色が、磨き残しのところになります。



鏡を使って、磨き残しがないか歯の一本一本をお家の方といっしょに確認しました。



楽しみながら、歯の健康や正しい歯みがき方法について学ぶことができました。


お忙しい中、歯科医の先生や保護者の方々に参加していただき、ありがとうございました。
今日(12月10日)、保護者の方々に参加していただき、給食試食会を行いました。普段子どもたちが食べている給食ですが、保護者が給食を食べる機会はほとんどありません。今日は、子どもと一緒に保護者の方にも給食を食べていただきました。しかも、今日の給食のメニューは、明神小学校のリクエスト献立でした。

今日のメニューは、
ごはん、牛乳、豚肉のレモンしょうがやき、大根ときゅうりのピリからづけ、にら玉スープでした。





久万中学校から、栄養教諭の方に来校していただき、紙芝居や栄養素表を提示していただき、バランスのとれた食事の大切さについて学びました。


お家の方といっしょに食べる給食は、いつも以上においしそうでした。
久万高原町の朝はとても寒く、今日(12月9日)は1度でした。しかし、お昼になると天気も良くなり、過ごしやすかったです。昼休みには、小学生児童と幼稚園児が一緒になって「けいどろ」をしました。











幼稚園児に、優しく接する小学生児童の様子にいやされました。そして、運動場を思いっきり走って、楽しく過ごしました。
今日(12月8日)は、月に1回のお話会(読み聞かせの会)がありました。
今日の物語は、「ひそひそねずみとおばあさん」と「クリスマスのうさぎぼうや」でした。
いつものように、お話が始まるとシーンとなり物語の世界にどっぷり入り込んでいきました。







感想発表では、「ねずみのひそひそ話を聞いたおばあさんが、火事から村を助けたのがすごかった。」などといった紹介がありました。
12月6日(土)に「久万高原町人権啓発フェスティバル2025」が久万高原町産業文化会館で開催されました。開会行事は、オッカリーナあっぷるさんによるオカリナ演奏から始まりました。
本校からは、4年生児童が「命の大切さを知った日」と題して、人権メッセージを発表しました。


小・中学生人権メッセージ・作文発表の他、上浮穴高等学校人権委員会さんによる実践発表やこども家庭センターさんによる取り組み発表、「カランコエの花」映画上映等があり、人権について深く考える一日となりました。
今日(12月5日)の朝学習の時間に、俳句甲子園(先鋒戦)を行いました。
ご存じのとおり、俳句甲子園は単に俳句を詠むだけでなく、質疑応答(ディベイト)を通して鑑賞力や表現力が育成されるものです。
今回の先鋒戦の句は、
赤組は「まだこないそうめんながし水すべる」
白組は「猛ダッシュハリドリに乗る夏の朝」
です。皆さんは、どのようなディベイトをしますか?





子どもたちからは、赤組「まだこないそうめんながし水すべる」の句に対しては、
・いつまでも暇をしている。
・水だけすべってきた。
・「水」を強調している。
・水しか食べられないので、かわいそう。
・そうめんがない。
などの意見や考えが出てきました。
白組「猛ダッシュハリドリに乗る夏の朝」の句に対しては、
・ハリドリとは、大阪のユニバーサルスタジオジャパンにあるジェットコースターの名前。
・猛ダッシュしたのは、自分
・「夏の朝」を「夏の空」にしてはどうか?
→開門を待ち、朝一番に並んでダッシュしたので、「夏の朝」でないとだめ
・カタカナにしたことで、かろやかさとスピード感が生まれる。
などの意見が交わされました。
親しみながら俳句を学ぶことで、表現力や心の育成につながっています。