みんなで黒板アートを楽しんだ1日でした。自分の教室だけではなく、他の教室も見て回りました。幼稚園さんも、一緒に鑑賞しました。
絵を見て話すことで、どんどん想像が広がります。思わず笑顔になります。
なんと、4年教室の黒板アート「モクモク雲」は、隠し絵になっていて、17匹の動物が隠れているという楽しい絵でした。
伊東正次先生と、鑑賞しながら動物を書き足していきました。モクモク雲の中に、キツネやキリンが見つかりました。どんどん「モクモク雲」の世界が広がりました。(黄色いチョークのキツネやキリンは、後から描き足したものです。)
みんなで楽しんだ黒板アートですが、黒板ですので消さなくてはいけません。残念ですが、黒板本来の役目を果たすために、みんなで消すことにしました。
5・6年教室は、愛大学生チームによる「くじらとうみのなかまたち」です。記念撮影の後、全員でえいや!と消しました。
続いて、3年教室です。伊東先生による作品「夕焼けの向日葵畑」です。消したくない気持ちもありましたが、みんなで消すことにしました。
幼稚園さんも、お手伝いです。
テレビ愛媛と愛媛新聞の取材も受けました。
4年教室の伊東先生と小田先生の共作による「モクモク雲」は、もう少し動物を書き足したいので、来週まで置いておくことにしました。1・2年教室も、来週になってから消します。わいわい広場の作品は、運動会まで展示しておきますので、どうぞ、ご覧になりに来てください。
1・2年教室の作品とメインであるわいわい広場の作品と、製作の様子は、また後日、紹介します。
元気な声と明るい笑顔が明神小学校と明神幼稚園に帰ってきました。
楽しかった夏休みが終わったということで、少し寂しい気持ちだった明神っ子に、ステキなプレゼントが・・・
それぞれの教室で、チョークで描いた夏の思い出の絵が、子どもたちを出迎えてくれました。「黒板アート」といって、夏休み明けの子どもたちにアートで夏の思い出を振り返ってもらい、元気に2学期を迎えてほしいという取組です。4日間かけて、5か所の黒板に描いてくださいました。(詳しくは、後日、紹介します。)そのために、朝早くから、テレビ愛媛と愛媛新聞の方々が取材に来られていました。たくさんのカメラを前にして、緊張気味の子どもたちでした。何人かはインタビューにも、答えています。
朝の時間は、鑑賞会で幼稚園さんも、教室を見て回りました。黒板アートの中心となり、描いてくださった日本画家の伊東正次さん(久万高原町出身)も一緒に見ながら、絵についての話をしてくださいました。
今日の始業式では、新しいALTの先生と、幼稚園年少さんの新しいお友達の紹介をしました。
その後は、運動会の結団式です。白組と赤組を発表して、それぞれの組の結団式を行いました。
そして、早速、ダンスの練習が始まりました。
幼稚園は、幼稚園に戻って、みんなが大好きなマリオのダンスです。
リズムに乗って、のりのりで踊っていました。マリオになりきれるかな。
小学生たちも、わいわい広場で練習です。
かっこいい曲をかっこよく踊っていました。運動会まで、今日を入れても11日しか練習日がありません。みんなで協力して、短期集中で頑張ります。
今日(1日)と4日(月)の、夕方6時9分頃から、テレビ愛媛のニュースの中で、今日の子どもたちの様子や「黒板アート」の取組について放送されますので、お楽しみに・・・。
愛媛新聞も、明日掲載予定です。
夏休み最後の日曜日、地域の皆様、保護者の皆様、そして、児童・園児、教職員で奉仕作業を行いました。
夏の間にぐんぐん伸びた草を取ることがメインです。地域の方々には、運動場や校舎周辺の草を刈っていただき、保護者の方や子供たちは、花壇や園庭の草取りをしてもらいました。
1時間半で学校全体がきれいになりました。2学期を迎える準備万端です。
皆様、ご協力ありがとうございました。
きれいになった学校が、明日、元気に登校・登園してくる子供たちを待ってます。
「ジュニアえひめ新聞」7月16日版におきまして、夏井いつきさんの「集まれ 俳句キッズ」の「はなまるキッズ」に明神小学校の3年生が選ばれました。あわせて、3名の明神小俳句キッズたちの句も紹介されました。おめでとうございます。
「はなまるキッズ」に選ばれた句は、朝の登校中の様子とつぶやきから生まれた句です。子どもならではの感性が光る句です。ただし、本当は、班長さんは、後ろを気に掛けながら、歩調を合わせてくれていました。それでも、坂道がきつくて・・・という句です。詠み手と読み手の思い浮かぶ景色が違うのも、俳句の面白さ、奥深さですね。
7月の「ふたば句会」を、終業式前日の19日水曜日、5時間目に行いました。句会も3回目ということで、進め方や楽しみ方も分かってきたようです。
6月後半から7月に詠んだ俳句の中から、自分のベスト俳句を1句選び、名前を伏せて行いました。
自分の句以外で、好きだ!と思う句、ステキな句、なるほど!の句、面白い句、声に出して読みやすい句・・・などキラリと光る俳句について思ったたことを発表します。
しばらく発表して、1回目の投票です。一人2票ありますので、自分の句以外で2句選びます。その結果、この日は5句が決勝に上がりました。次に、この5句に絞っての読み合いです。自分の推し句のいいところを褒め合います。
そして、悩みに悩んでの決戦投票です。今度は一人1句選んでの投票です。激戦の末、今月の「キラリふたば賞」が決まりました。納得の顔、悔しそうな顔、うれしそうな顔・・などなど、この日も「言葉」を「言葉」で楽しみました。
最後に、「1学期の思い出」というお題で、俳句づくりを行いました。頑張ったこと、できるようになったこと、楽しかったこと・・・1学期を振り返りながら、文字通り、指を折り折り(5・7・5にするため)詠んでいました。
「キラリふたば賞(1位句)」の表彰は、20日の終業式に行いました。
それでは、句会の結果を紹介します。
【キラリふたば賞(一位句)】
夜に聞く夢か幻聴か夏の雨(6年生)
【二位句】
兄ちゃんのにんじん洗って丸かじり(2年生)
【三位句】
ふと丸太ユンボが切った雲の峰(4年生)
【がんばり賞】
草むらでつかんだバッタ3センチ(1年生)
夏の雲つかまえちゃうぞクレーン車で(3年生)
積乱雲ユンボであおる手のひらで(3年生)
キャッチしたスーパーボールを夏の風(5年生)
石の上カナヘビ見っけ真夏日に(6年生)
さいほうで作ったスター夏の星(6年生)
2学期の句会も楽しみです。夏休みも「キラリ」とひらめいた時、その時の様子や思いを俳句にしてみるといいですね。
夏休みが、梅雨明けとともに始まりました。夏休み1日目の今日、上浮穴郡小学校水泳記録会が行われました。
会場の久高原町B&G海洋センターもいい天気でした。明神っ子を代表して、6年生3名と3年生1名が選手として出場しました。
まず、会場に着いたらすぐにウオーミングアップです。学校のプールより少し温かいプールに体を慣らします。
開会式では、明神小から6年生児童が、全選手を代表して選手宣誓を行いました。
「練習の成果を発揮し、これまで支えてくださった方に感謝して泳ぎます。」と堂々と宣誓しました。
個人種目には、6年生は一人2種目ずつ、3年生は1種目に出場しました。
4人とも見事な泳ぎで、全ての種目において、自己新記録で泳ぎでした。特に、25m自由形は、4人とも20秒台というすばらしいタイムでした。
さらに、6年生女子は、50m自由形で2位、25m自由形で1位を獲得しました。
個人種目の後は、リレーです。休憩時間には、スタートや引き継ぎの練習をしていました。
まずは、75mメドレーリレーです。6年生3人で、力を合わせて泳ぎ、オープン参加ではありますが、2位でした。
100mリレーは、最後の種目ということで、力の限り泳ぎ切りました。こちらもオープン参加ながらも、見事1位でした。
アンカーの6年生が、最後の最後に追い抜き、タッチの差で1位を勝ち取るという、劇的な勝利でした。
閉会式では、女子25m自由形1位の表彰も行われました。
おめでとうございます。
暑い中の記録会でしたが、みんな、やり遂げたという満足そうないい顔でした。今日の結果とこれまで1か月間の頑張りは、力となって必ず花を咲かせることでしょう。今日の記録会には出なかったけど、ともに1か月間頑張った明神っ子のみんなも同じですよ。
みんな、よく頑張りましたね。お疲れ様でした。
暑い中、応援に来てくださった保護者の皆様もありがとうございました。見守っていただいていること、子どもたちはひしひしと感じて泳いでいました。応援の力もいただきました。
終業式の後、今年最後の水泳練習(幼稚園さんはプール遊び)がありました。
明日の上浮穴郡小学校水泳記録会に出場する6年生と3年生は、最後の泳ぎの確認をしていました。
1~5年生は、バタ足練習、息継ぎ練習などそれぞれのめてに向かっての最終確認をしました。
幼稚園さんは、小プールで顔つけ練習やワニさん歩き、バタ足練習をした後、少しだけ大プールにも入り、大プールの水が冷たいことと、大プールが深くて大きいことを確認しました。
約1か月という短い練習期間でしたが、保護者の皆様と一緒に掃除をして、きれいになったプールで、充実した水泳練習(幼稚園さんは、楽しいプール遊び)ができました。どの子もぐんと成長した1か月でした。心の底から、プールにありがとうございました。
最後に、明日の水泳記録会に出場する選手の皆さんの健闘を祈ります。頑張れ!明神っ子!
今日は、1学期の終業式でした。
まず初めに児童代表の発表です。1学期の思い出や夏休みのめあてをそれぞれ発表しました。
6年生は、1学期に頑張った水泳練習のこと、夏休みには、けじめをつけた生活やバドミントン練習、お手伝いを頑張りたいと発表しました。
3年生は、地図帳で都道府県名や国旗を覚えたこと、俳句づくりを頑張ったこと、また、夏休みは、お手伝いをたくさんしたいと発表しました。
1年生は、1学期に頑張った読書や水泳について、夏休みには、読書とお手伝いを頑張りますと発表しました。
幼稚園の年長さんは、園の交流活動を頑張ったことと、2学期の運動会で1位を取りたいと発表しました。
その後の、校長の話では、3つの宿題を出しました。
1つ目は、「命」を大切にすることです。交通事故に気を付けることもそうですが、自分の命は自分で守るということを、いつも考えて行動してください。
2つ目は、せっかくの夏休みを「楽しく」過ごすことです。学校ではできない体験やチャレンジをたくさんして、夏を満喫してほしいです。
3つ目は、9月1日に「元気」に学校・幼稚園に来ることです。楽しかった思い出や頑張ったことを友達や先生にお話ししてくれることを楽しみにしています。
3つの宿題(約束)しっかり守って、有意義で、思い出に残る夏休みにしてほしいです。
夏休みは、お子さんを学校から、ご家庭や地域にお返しします。学校ではできない勉強をたくさんしてください。
9月1日に、みなさんに会えるのを楽しみにしています。
昨日、3・4年生の道徳科の授業研究がありました。
「いちばんうれしいこと」という教材で、子どもたちに大人気「アンパンマン」の作者やなせたかしさんの作品に対する思いや、「人が一番うれしいのは、人を喜ばせることだ」というやなせさんの考えについて考えました。
主人公アンパンマンの話や自分のこれまでの行動を振り返り、みんなで思ったこと、考えたことを自由に語り合いました。
「人の喜び」が、「自分の喜び」になるという奥の深い内容ですが、しっかりと考えていました。
今の道徳科は、教師が教え込むものではなく、子どもたちが自分で考え、話し合って(議論して)、よりよい考え(道徳的価値観といいます。)を探していきます。しっかり「考えられる子」を目指していますが、結論を出すことが目的ではなく、話し合う過程を大切にしたいと思います。
互いの考えを認め合い、ともに伸びていけるように、道徳科を中心に研修を行っています。授業の後の子どもたちは、たくさん発表ができて、満足そうでした。
今日、雨が上がったタイミングで、3校時にクリーン活動を行いました。2回延期をしているので、3度目の正直です。
雨がいつ降り出すか分からないので、近くの明神公民館と学校からの坂道の草引きとごみ拾いを行いました。
幼稚園さんも首にタオルを巻いて、準備万端です。(このタオルには、熱中症対策の秘密が隠されています。タオルの中に保冷剤が入っています。)
代表児童6年生のはじめの言葉です。「地域のために頑張ります。」みんなで学校の周り、地域をきれいにします。
幼稚園さんと1~3年生は、公民館に向かいます。駐車場や玄関周りをきれいにします。
公民館の花壇の草引きもしました。
4~6年生は、通学路の坂道の草を取りました。一輪車に草が山盛りです。
夏は、草の成長も早いです。いつも通る通学路がきれいになりました。
袋にいっぱい、ごみや草を取りました。公民館や通学路がきれいになって、みんなの心もぴっかぴかになりました。いい汗をかいたので、この後は、お楽しみのプールでした。頑張った分だけ、気持ちよかったです。