11月15日(水)の給食試食会と学校保健委員会の後に、親子読書講座行いました。
久万高原町立図書館「くま紙芝居おはなし会」より、2名の先生に来ていただきました。
最初は、大型絵本「しりとりのだいすきなおうさま」です。
サンドイッチ、ちくわ、わかめ、めだまやき、きのこ・・・・・・
王様に出す料理は、しりとりになっていないといけません。最後は「プリン」をご所望です。
家来たちは、命令どおり、しりとりの料理を出すことができるのでしょうか。
大きな絵本のページをめくるたび、子どもたちはわくわくしながら、お話の世界を楽しんでいました。
続いては、素話「くだものれっしゃ」です。
「みんなのすきなくだものなあに?」と聞かれた幼稚園さんたちは、
「いちご!」「メロン!」「かき!」「ぶどう!」と口々に答えました。
みんなの好きな果物を乗せた「くだものれっしゃ」は、手遊び歌をしながら、
シュシュポポシュシュポポと元気に進みます。
お次は、みんなが気になっていた絵本「みんなうんち」です。
いろいろな生き物のうんちが紹介されていました。
子どもたちは身を乗り出して、興味津々でした。
続いては、手袋人形「こやまの子うさぎ」です。
手作りの手袋人形の指の先には、かわいいうさぎが5羽。
クリスマスにまつわる手遊び歌でした。
紙芝居「いもころがし」は、あるお寺の和尚さんと3人の小僧さんが出てきます。
なんでも和尚さんのまねをする小僧さんたちは、和尚さんの失敗や言い間違いもぜ~んぶまねします。
思わず、クスッと笑っちゃうお話でした。
最後は、パネルシアター「まほうのでんしレンジ」です。
空っぽのお皿を入れて呪文を唱えるだけで、あっという間に美味しい料理ができあがる魔法の電子レンジ。
次々と料理が完成していきます・・・が、ときどきちょっとへんてこなことが起こるので、目が離せません。
感想発表の時間には、たくさん手が挙がっていました。
園児も児童も、心に残ったことやおもしろかったことを思い思いに話していました。
最後は、お決まりの「さよならさんかく、またきてしかく」の手遊びで、さようならをしました。
子どもたちも保護者の方々も、本校の教職員も、その場にいた全員が、本の魅力にじっくりと浸ることができました。久万高原町立図書館「くま紙芝居おはなし会」の皆様、素敵なおはなし会をありがとうございました。