にわとりの冬支度
2023年11月30日 16時40分久万高原町の上には冬空が広がり、木枯らしが一層冷たくなってきました。
昨日のことです。かわいがっているニワトリの小屋に、冷たい風が吹きつけているのを見た2人・・・
「風が入らないようにしてあげよう。寒くて寝れんよね!」「よっしゃあー!」
ということで、図工準備室から緩衝材を運び出し、マイはさみと画びょうを手に、やる気満々です。
まず、端を留め、このままガンガン留めていくぞ、ってとこで・・・OH!NO!
画びょう箱を地面に落としてしまいました。
地道に拾いましょっかね。
気を取り直して作業続行♪
扉までの長さの見当を付けて、切断です。
し・ん・け・ん。
ニワトリも見ています。(コケッ、それはもしや、ぼくを捕まえる道具!?)
ニワトリ小屋の前面まで来ましたよ。「ピンと張ってね。」「うん、いい感じ。」
「ここからは、ぼくがはさみ係だ。このプチプチ、切りたかったんだよね~」
「強度はOK?」まるでベテラン職人さんかのような風情を醸し出しています。
「コツはつかんだぞ~。」余裕の笑顔がこぼれます。
奮闘30分!見て見て~できたよ‼
ご覧ください、この完成度。初めてとは思えませんよ。喜びのガッツポーズです。
喜びの決めポーズ2です。
最後に、「何が始まったの(オロオロ)」だったニワトリに、ビタミンたっぷり(?)であろう葉っぱを差し入れます。
いい仕事したぜ!の、2人でした。