【3年生】手紙を送ったよ!
2023年6月16日 13時18分国語科の時間に書いた手紙を、学校の坂を下りたところにあるポストに投函しに行きました。
手紙を片手に、「行ってくるぞ!エイエイオー!」と気合いを入れて出発です。
坂を下って、その先の公民館の奥にポストが見えてきます。
気持ちのいい晴れの日で、ちょうどいい散歩です。
一人ずつ投函しました。それぞれ、前にいた学校の先生へと、幼稚園の先生への手紙です。届くのが楽しみです。
帰り道に、アマガエルがいました。道路に飛び出さないでね。
国語科の時間に書いた手紙を、学校の坂を下りたところにあるポストに投函しに行きました。
手紙を片手に、「行ってくるぞ!エイエイオー!」と気合いを入れて出発です。
坂を下って、その先の公民館の奥にポストが見えてきます。
気持ちのいい晴れの日で、ちょうどいい散歩です。
一人ずつ投函しました。それぞれ、前にいた学校の先生へと、幼稚園の先生への手紙です。届くのが楽しみです。
帰り道に、アマガエルがいました。道路に飛び出さないでね。
子どもたちが、苗から育てているキュウリ、ナス、ピーマンが大きくなりました。来週には収穫できそうです。毎日、水やりなどお世話を頑張ったごほうびです。
天気のいい午前中、園庭で水遊びをしました。
大きな桶⁈水槽に水をはってもらって、水鉄砲をしたり、水の掛け合いをしたりと、少し水は冷たかったのですが、園庭いっぱいを使ってダイナミックに遊びました。
先生たちにも、容赦なく水鉄砲を掛けます。水が日光に反射して、小さな虹が見えます。
外でたくさん遊んだので、お腹がペコペコです。給食が待ち遠しかったようで、3人とも、もりもり食べました。ミニおにぎりのお代わりも食べました。野菜に負けず、大きくな~れ!
今日も雨の始まりです。朝、玄関に来客が・・・
シランの葉の陰にひそんでいたのは、二ホンヒキガエルでした。3年生が理科の授業の時に見つけてくれました。じっとこっちを見つめて動きません。二ホンヒキガエルは、珍しいそうです。学校に棲んでいるのか、雨の日に時々、顔を出します。大きさ(体長も高さも)は17,8センチくらいありそうです。明神小学校の主(ぬし)なのでしょうか、どっしりとしていて身動き一つしません。
同じく玄関に理科の実験用に植えているキャベツです。
見事に食べられています。こんなに網目状になるまで食べたのは・・・
モンシロチョウの幼虫です。3年生が、理科の学習「チョウをそだてよう」で幼虫を育てています。
理科室では、3年生が、かぶりつき(⁈)で観察していました。
この前、幼稚園さんからもらった小さかった幼虫たちも、もりもりと食べ、脱皮を繰り返し、大きく育ちました。
飼育ケースの中には、まだ動いている幼虫、動きが止まり糸を出して体を固定したサナギになる準備中の幼虫、なりたての緑色のサナギ、そして、完全なサナギと、いろいろな成長過程が見られます。
この中から、チョウが出てくるなんて信じられない!と3年生。どんな変化がサナギの中で起こっているのか想像します。どうやって羽をたたんで、どうやって出てくるのか・・・。色が緑色から、茶色っぽくなっています。うーん、何かが起こっている。
明日にでも羽化しそうなサナギもいるので、教室に飼育ケースを持って帰って観察を続けます。しっかり観察して、予想をしながら考えることが大切です。
授業の終わりころ、町内放送で「緊急地震速報」の訓練放送がありました。ちゃんと避難訓練ができた3年生でした。
午前中は、玄関前にいた二ホンヒキガエル。6年生も見たそうですが、お昼過ぎにはどこかへ。きっと日が差してきたので、どこか涼しいところへ帰っていったのでしょう。また、雨の日に会いましょう。明神小学校の主(ぬし)さん。
昨日、面河山岳博物館の学芸員の方を講師にお迎えして、「久万高原町の山の生き物」という環境の学習を行いました。
最初に愛媛県にいる哺乳類について写真を見ながら、説明を聞きました。
幼稚園の3人もいろいろな動物の写真に興味津々です。見たことのある動物もたくさん出てきました。
愛媛県に哺乳類は43種いるそうで、そのほとんどが久万高原町にも生息しているそうです。また、15種の外来種もいるということです。
久万高原町にいる哺乳類の中で、代表的な生き物について、クイズを交えながら、楽しく、そして、詳しく教えていただきました。
まず、タヌキです。姿の似ているアナグマやハクビシンやアライグマとの違いは、目と足先が黒く、しっぽが小さくて丸っぽいところだそうです。
剥製を近くで見せてもらいました。この剥製のタヌキは丸々としていて毛がふさふさですが、これは冬のタヌキの姿で、夏はもう少し毛が少なく、痩せているそうです。
近くでしっかり観察しました。このタヌキはかわいいです。
続いて、イノシシです。大人のイノシシは見たことあっても、子どものイノシシはあまり見たことない子どもたち。春から初夏にかけてが出産シーズンで、今が親子イノシシが見られるチャンスだそうです。かわいい子どもイノシシの近くには、親イノシシが必ずいるから、要注意とのことです。
イノシシの子どもは、ウリボウ(ウリ坊)と言います。久万高原町のキャラクター、森の妖精「ゆりぼう」と似ていますね。「かわいい。」「子どもはこんなに小っちゃいんだね。」「ほんと、瓜の模様だ。」と口々につぶやきながら見ています。
二ホンジカやヤマネ、カモシカ、ツキノワグマ、モモンガ、ムササビなどの生き物についても話を聞きました。しっかり聞いて、大切なことはメモにとっています。
3~6年生は、総合的な学習の時間の環境学習として、1・2年生は、生活科の学習としてそれぞれの課題について真剣に学習しています。
続いて、生き物たちの住みかとして、なくてはならない「久万高原町の自然」についてのお話です。
2階から外の景色を見てみます。明神小学校の周りには、田んぼや畑、その奥には、森林が広がっています。久万高原町の土地の80%が森林で、さらに森林の80%がスギ、ヒノキの植林帯だそうです。
「あの奥に見える濃い緑の森林はすべてスギとヒノキだよ。」と教えてもらいました。
森林にいる昆虫の話には、さらに興味津々でした。
標本も見せてもらいました。クワガタムシにこんなにたくさんの種類があるなんて初めて知りました。クワガタムシの珍しい種類が久万高原町にいるそうです。
質問をしたり、クイズに答えたりとたのしみながら、久万高原町の生き物や自然について学ぶことができました。
2時間たっぷりと環境について学習しました。久万高原町の生き物や自然のすばらしさを学び、久万高原町を誇りに思い、ますます好きになったようです。
さらにこの環境学習を通して、人間と生き物たちの共存について、自然を守ることや環境問題についてなど、考えるきっかけになるといいですね。たくさんのことを知り、考え、学ぶことができました。
月に1度のお楽しみ!町立図書館からの移動図書館「やまびこ号」が、昼休みにやって来ました。
お弁当の日だった幼稚園さんは、早めに昼休みを迎えていたので、今か今かと待っていました。
車の両サイドに棚があり、本や図鑑、絵本がたくさん並んでいます。たくさんあり過ぎて、選ぶのが大変なくらいです。
幼稚園さんは、表紙の絵で選んだり、絵本の色で選んだりしていました。「ピンクの本がいい。」「アンパンマンの絵本があった。」など、楽しく選んでいます。
年長さんは、しっかり中も確認していました。面白いキャラクターがでてきている絵本を見つけました。「これにする!」
借りる本が決まったら、一人ずつ、利用者カードを出してバーコードで読み取ってもらい、貸し出しの手続きをしてもらいます。
借りた後は、ちゃんと「ありがとうございました。」と挨拶ができました。絵本を読んで(見て・読んでもらって)、楽しんで、心の世界を広げてほしいです。
この後、給食を終えた小学生たちも、借りにやって来ました。
学校のグラウンド横の梅の木から取れた梅で、梅シロップを作ることにしました。
ちょっと小ぶりの実ですが、赤く色付いていて、漬けごろです。
大き目の瓶に、梅の実をコップですくって入れます。
こぼさないように入れます。
梅の実と氷砂糖を交互に入れていきます。
最後は、氷砂糖でふたをします。
「おいしくなあれ。」と魔法をかけて、完成です。きっとおいしいおいしい梅シロップができることでしょう。
どこに置こうかな。暗くて安全なところを探します。
ホールの隅の机の上に置きました。これなら、時々、様子が見えるね。楽しみが増えました。
通学路の紫陽花もしっとりの朝です。今日は、朝学習の様子をのぞいてみました。
一
1・2年生教室です。1年生は、ひらがなの学習が終わったので、今日から計画帳を自分で書くようになりました。一文字一文字、丁寧に書いています。小さい枠の中に書くのは難しいのですが、ちゃんとバランスよく書いていました。
2年生は、漢字の練習をしていました。筆順を確認しながら、画数を調べていました。
今日は、「色」の筆順のおさらいをしました。
続いて、3年生教室では、47の都道府県の名前を漢字で書く練習をしていました。「潟」や「岐」など難しい漢字にも挑戦していました。
隣に日本地図を置いて、名前を覚えながら、位置も確認します。国語科と社会科の勉強を同時進行です。これぞ、一石二鳥です。
4年生教室では、言葉の仲間分けをしていました。
プリントができたら、先生に丸つけをしてもらいます。言葉からイメージして、「もの」を結び付ける学習です。
最後に、5・6年生の教室です。火曜日は、読解練習です。長文を読み、問題を解いていく学習を繰り返し行うことで、長文に慣れ、文章を読み取る力を鍛えています。
どの教室でも、それぞれのめあてに向かって朝学習に黙々と取り組んでいました。朝、落ち着いてスタートすることで、1日の学校生活も落ち着いて送ることができるようです。
今日は、畑野川幼稚園で、4園の交流会がありました。何とか、午前中は梅雨空がもってくれたので、外での活動ができました。
砂場にダイナミックに水を入れて、川や池を作っています。まるで小さな町です。土を積み上げて、固めて城壁(?!)を作っています。
水を運んでは、池を湖にしています。裸足で土と水の感触を味わっています。湖から水があふれ出し、川へ流れて行きます。まるで理科の実験のようです。
ちょっと水の中に入るのをためらっていた満3歳児さんは、運動場の遊具を一周して、つんできた花をみんなに「どうぞ。」と渡していました。「どうぞ。」「ありがとう。」が行き交う言葉のキャッチボールがすてきです。
続いて、「宝探し」です。砂の中にかくしたスーパーボールを探します。
手も足も目も、五感をフル活動で探します。3人とも見つけることができました。
梅雨ぐもりの週明けです。子どもたちは元気に登校してきました。運動場で遊べないのがちょっと残念そうです。
2時間目の授業の様子です。
1・2年生は図画工作科の授業で、人権ポスターの仕上げをしていました。
今日のめあては、「えのぐをつかっていろをぬろう」です。1年生は、初めて使う絵の具ですが、丁寧に色と色を混ぜて、新しい色を作って塗っていました。色の配分や水の混ぜ方でも、微妙に色が変わるところが、面白くもあり、難しいところです。
続いて3年生の教室では、国語科の勉強をしていました。「まいごのかぎ」という物語文の読み取りをしていました。
まずは、物語を音読します。
読んだ後に、物語の主人公の気持ちを表す言葉を探します。見つけたところに、線を引きます。
3年生教室では、自分の机の横にもう一つ机があります。そこに、町からいただいた国語辞典を常に置いておき、分からない言葉に出合ったら、すぐに調べています。こうやって毎日、言葉を増やしています。
教室の後ろに作品が展示していました。紙粘土の作品です。
これは、「お母さんと魚のおさら」です。お母さんの表情がいいですね。
これは、「お家の小物入れ」です。屋根の部分を外すと家の中の部分が小物入れになっています。
1階廊下にもちょっとしたギャラリーが・・・。
3・4年生の作品が展示しています。「こんなともだちいたらいいな」ということで、それぞれのカラフルな「ともだち」を作りました。
左は4年生の作品「もう一人のわたし」です。ちゃんと抱っこできる大きさです。まるで双子のように似ています。
右は3年生の作品「二刀流イカちゃん」です。裏側にも顔があるので二刀流です。兜をかぶっているところがポイントです。
3年生の作品「イケメンへびイカ」です。足が一本一本違う色です。吸盤までカラフルにしたので、イケメンになりました。
カラフルフレンドたちのおかげで、1階廊下が華やかで明るくなりました。
さて、続いて5・6年生の教室です。書写の時間で毛筆をしていました。いつにも増して、集中しています。
5年生は「正直」、6年生は「友情」という文字を書いていました。
筆は、鉛筆と持ち方が違い、立てて書くのが難しいです。2文字は、上下のバランスがとりにくいので、全体を考えながら、書くことがポイントです。
4人とも、姿勢よく、自分の文字と向き合って練習していました。1枚ごとに上手になっていました。
「書は心なり」といわれるように、「書」の表現は、そのまま人の「心」を表します。ですので、書写に時間は、自分の「心」との対話の時間でもあると思います。
梅雨の晴れ間の今日、小学校と幼稚園で人権の花の苗植えをしました。
しっかりと注意点や役割分担を聞いて、さっそく取り掛かります。幼稚園さんもきちんと「気を付け」をして、話を聞きました。
プランターに土を入れます。バランスよく、こぼさないように入れるのはなかなか難しいようです。
「ぼくが運ぶよ。」進んで重いプランターを運んでくれます。なんと頼もしい・・・
続いてプランターに植える花苗を選びます。花の種類や色など、バランスを考えて選びます。「うーん、どれにしようかな。」育ったあとを想像することが大切です。
一つのプランターに3株ずつ植えます。高学年がお手本になって見せてくれます。「花は、優しく持ってあげてね。」
今日は、サルビア、マリーゴールド、ヒャクニチソウなどを植えました。夏に生える色どりで、楽しみです。
幼稚園さんも小学生のお兄さん、お姉さんに教えてもらいながら植えました。「やさしく、やさしく」
植えたプランターから、玄関前に配置します。これで夏の玄関がにぎやかになり、明るくお客さんを迎えます。
みんなで力を合わせて、苗植えをして、いい汗をかきました。今日の給食は美味しいよ!