久しぶりの昼休み
2024年1月9日 14時15分約3週間ぶりに昼休みに体育館で遊びました。
体育館を大きく使っての全校ドッジボールです。当たっても痛くない魔法のボールを使います。
久しぶりに体を動かして、温ったまりました。投げるボールのスピードが上がったのは、冬休みにしっかりと栄養をつけたからかな・・・
やっぱり、みんなで遊ぶと楽しいです。
約3週間ぶりに昼休みに体育館で遊びました。
体育館を大きく使っての全校ドッジボールです。当たっても痛くない魔法のボールを使います。
久しぶりに体を動かして、温ったまりました。投げるボールのスピードが上がったのは、冬休みにしっかりと栄養をつけたからかな・・・
やっぱり、みんなで遊ぶと楽しいです。
早速、幼稚園さんは、始業式の後、書き初めをしました。みんな、筆で書いていたのでびっくりです。いつも使っている鉛筆やクレヨン、色鉛筆やマジックと書き味が違うのが楽しいようです。
先生に手を添えてもらって練習した後、自分で書いてみます。
年少さんと満3歳さんは、自分で書いたり、先生と一緒に書いたりですが、楽しそうです。
さすが年中さんは、一人ですらすらと書きました。名前もばっちりです。
年長さんは、名前の難しい「あ」を小筆で上手に書きました。その上・・・
手本を見ながらですが、漢字の「辰」にも挑戦! 味のあるいい文字が書けました。
書き初めは、年の初めに際して「書の上達を願う」ために行うとされますが、まずは書を楽しむことができた幼稚園さんたち。飾ってもらえるのも楽しみです。
書き初めの後は、久しぶりの幼稚園を楽しみました。
冬晴れの爽やかな朝です。2週間ぶりに明神小学校・明神幼稚園に元気な声が戻ってきました。みんな元気そうでひと安心です。友達や先生との久しぶりの再会でうれしそうな笑顔がいっぱいです。
1時間目に、第3学期の始業式を行いました。
小学生と園児の13名全員そろっての始業式です。
まず、式に先立ちまして、今回の地震と地震に関連した航空機事故により亡くなられた方への哀悼の気持ちを込めて黙とうを行いました。幼稚園さんにも分かりやすく説明をしてから行いました。
そして、国歌と町歌を歌って式が始まりました。
続いて、校長の話です。今日は、辰年の「辰(竜・龍)」にちなんだ話と能登半島地震から学ぶことについての話をしました。
「辰」には、「ふるえる」「ととのう」「力強く進む」という意味があり、「辰年」は「成長」「発展」をもたらす年になると言われているということを、神獣の「竜(龍)」の絵を見せながら話しました。そして、新たな年を目標をもって迎えてほしい、がんばりぬいてほしいと話しました。ゴールすることだけでなく、ゴールを目指してがんばる過程でこそ「成長」するのだということを、子どもたちは、真剣に聞いてくれました。
もう一つ、竜(龍)は、水や風の流れを操り、地球を守り、自然をつかさどる神様とされていますが、「辰年」の始まった日、元日に起こった能登半島地震についても話しました。
悲しい災害ですが、私たちができることは、何でしょう、と問い掛けました。応援すること、支援することだけでなく、この災害を教訓として「学ぶこと」ではないでしょうかと話しました。ニュースを見て、心を痛めている子どもたち。自然は、時には優しく、時には厳しく牙をむきます。震災で亡くなった方、被災された方の命や悲しい体験を無駄にしないためにも、今回の震災をきっかけに、考えたり、話し合ったりできるといいなと思います。
最後に、「絆」について話しました。2学期の終業式で、「たくさんお手伝いをして、家族と年末年始を楽しんで絆を深めてください」と話しましたが、3学期は、明神小学校・幼稚園の絆も深めてほしいと話しました。卒業していく6年生から、いろいろ教えてもらったり、みんなで遊んだり、勉強したりして「絆」を深め、「思い出」もたくさん作ってほしいです。
最後に、幼稚園さんに竜(龍)のポーズで「3学期もがんばるぞ!」を表現してもらいました。
子どもたちや皆さまにとって、よい「昇竜」の年になりますように・・・
新しい年がやってきました。
明神っ子たちにとって、そして、皆さまにとっても良き年となりますようにお祈り申し上げます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
メリークリスマス! ホワイトクリスマスの明神です。
皆さまのところにもサンタさんは来たでしょうか?
さて、今日は2学期終業式です。大掃除の後、わいわい広場に集まりました。
まずは、代表児童・園児が「2学期の思い出と冬休み・3学期のめあて」を発表しました。
6年生は、陸上大会に向けて、練習を頑張ったことと、大会当日、選手宣誓を緊張しながらもやり遂げたことを発表しました。また、冬休み、楽しみにしていることは、家族で毎年お正月にしているゲームと家族旅行だそうです。
3年生も、2学期に頑張ったことは、陸上練習だそうです。少しずつタイムを上げながら、練習に取り組んだことを発表しました。また、楽しかった思い出は、みんなで行った東温市への遠足だそうです。冬休みに楽しみなことは、雪遊びとのことです。今もしんしんと雪が降り積もっているので、たくさん遊べそうです。
2年生が頑張ったことは、体育科の勉強だそうです。マラソンや鉄棒や跳び箱を頑張りました。特に、跳び箱運動では、踏み切り板なしで6段を跳ぶことができたそうです。また、生活科の秋フェスティバルに向けて、準備を頑張ったので、幼稚園さんに喜んでもらえてうれしかったそうです。
最後に、年中さんさんは、ハロウィンのお菓子作りと地域の方々へのお菓子配りを頑張りましたと発表しました。先生に助けてもらってですが、ちゃんと自分の言葉で言いました。
次は、校長の話です。2学期それぞれが頑張ったことを振り返り、結果を出せたことも、うまくいかなかったことがあると思いますが、「目標に向かって頑張った」ということが大事です。その気持ちを忘れず、2学期頑張った自分をほめ、また、3学期も「がんばりぬく子」を目指して努力を続けてほしいと話しました。また、冬休みは、家族や親戚の方と過ごす時間を大切に、様々な行事を楽しみながら行ってほしいと話しました。
保護者の皆さま、ぜひ、大掃除やおせち作り、初詣やお正月遊びなどのお正月の行事をお子さんと一緒に行っていただき、学校ではできない体験をしていただけると有り難いです。それらを通して、すてきな思い出をたくさん作ってください。
最後に、2学期のz始業式に日本画家 伊東正次さんからサプライズのプレゼントとしていただいた「黒板アート」を消しました。なんだかもったいなくて、ずっと消さずに残っていたのですが、2学期最後の今日を節目として、みんなで消すことにしました。
2学期中、みんなを見守り、応援していてくれた「黒板アート」。大輪のひまわりや飛び立つ飛行機は、いつまでも心の中に残って応援し続けてくれます。
全部きれいに消しました。最後は、5・6年生が、黒板をきれいにしてくれました。
さあ、明日から14日間の冬休みです。1月9日に元気に、会えることを楽しみにしています。
最後になりましたが、保護者の皆さま、地域の皆さま、今年も大変お世話になりました。おかげさまで明神っ子たちは、元気にすくすくと育っています。
また、来年もよろしくお願いいたします。
先週金曜日(22日)、年中さんのお誕生会を行いました。みんなが大好きなドーナツでお祝いです。ドーナツ作りをみんなで手伝いました。
まずは、質問タイムです。「好きな色はなんですか。」「ピンクと紫です。」「好きなママの料理はなんですか。」「オムライスです。」「5才になってがんばりたいことはなんですか。」「補助輪なしで自転車に乗りたいです。」・・・などなどたくさん質問をしました。
その後、3人で作ったお誕生日の王冠をプレゼントしました。
優しくかぶせてあげます。とっても似合ってます。
「お誕生日絵本」を読んでもらいました。照れていますがニコニコです。
記念撮影をしてから、お待ちかねのバースデイ・ドーナツをみんなで食べます。
みんなでデコレーションもしました。
みんなで食べると美味しいね。もっと食べたいところですが、この後、給食なので2個ずつでストップ!残りは給食の後のお楽しみに。
楽しいハッピーバースデイ・ドーナツでした。
今日、明神小学校と明神幼稚園にサプライズゲストが・・・
2時間目にALTのジョシュア先生と体育館に現れたのは、なんと、サンタクロースです。
縄跳びの練習をしていた全校児童もびっくり!せっかくなので握手をしてもらいました。
サンタクロースの優しい目を見て子どもたちは、7月まで久万高原町のALTをしていたアンドリュー・サンタだと気付いたようです。
この後、幼稚園にもサプライズに!
ジョシュア先生から、スペシャルゲストが来ていることを知らされて、「誰かな・・・」
今週2回目のサンタさん登場に、びっくりですが大喜びです。サンタさんと約束していた「いい子」でいたかな・・・頭の中で思い返しています。
「また来てくれてありがとう。」サンタさんとお話します。今日は、翻訳してくれる魔法の鈴はありませんが、ジョシュア先生が翻訳してくれます。
大きなお腹も触らせてくれました。ふかふかしていて気持ちいいな。
体もお腹も大きいビッグ・サンタクロースさん、ありがとう!大きなお腹には、クッションが詰め込まれていました。
今日の小学校の外国語の授業は、サンタさんも一緒の豪華な授業です。
サンタさんの授業なら気分も盛り上がります。
最後にプレゼントももらいました。ありがとう!ビッグ・サンタクロースさん
この後、給食もビッグ・サンタと一緒に食べました。
昨日、12月の「ふたば句会」を行いました。今回は、12月に詠んだ俳句から自分でベストワンの句を選んで句会に出しました。俳句ポストにたくさん入れている子は、十句以上から選べるのでいい句がたくさんあって迷います。
児童・園児13人分の俳句を、黒板に貼り出します。誰の句か分からないように名前を伏せ、全て漢字&ふりがなにして、誰の句か分かりにくく、比べやすいようにしています。
まず、1回目の投票です。いいなと思った俳句を3句選び、シールを貼ります。
俳句を前に悩んでいる子もいます。みんなが上達したので選ぶのも大変です。
みんなが投票している間、祈っている子がいました。「ぼくの俳句が選ばれますように・・・」
真剣な目で結果を見守ります。
みんなが上達したので、差がつかない激戦です。今日は三票以上を決勝に上げたのですが、11句が上がりました。ここから、自分の好きな句、ピンときた句を発表します。「ここが好き」「なるほど」をどんどん言います。句会のきまりは、いいところを言い合うことです。
俳句にどんどんオリジナリティが出てきて、「この句は、○○君かな。」「○○さんっぽい句だな。」と想像するのも楽しいです。
そして、最終投票の決勝戦です。決勝は一人1票ずつ投票します。
投票の結果、12月の「キラリふたば賞」が決まりました。決勝戦は、11句あったので、やはり激戦でした。
今日は、せっかくなので、全員に自分の俳句について説明してもらいました。最後に三位句、二位句、一位句の「キラリふたば賞」の人です。詠み手の気持ちを聞いて、納得、驚きなどいろいろな感じ方を楽しみます。
なんと、たまたま小学校に遊び(?!)に来ていた年長さんも、初めて句会に参加しました。そして、自分の俳句について、説明してくれました。
2学期頑張ったマリオダンスでクッパを倒すパンチを詠んだ句です。パンチをかっこよく決めたことについて説明しました。
お互いに拍手を送り合います。
句会の最後は、いつものように即興での俳句づくりです。今日のお題は、雪が舞う日にぴったりの「雪」です。もちろん冬の季語です。「雪」は、「雪片」「六花(むつのはな)」「風花(かざはな)」などすてきな別称もあります。
指を折り折り、俳句づくりに取り組みます。どんどんオンリーワン句が生まれます。
それでは、12月のふたば句会の結果を紹介します。
※ 句会では、誰の俳句か分からないようにするために、全て漢字にして振り仮名を振っています。
※ 自分の「俳号」を決めている児童は俳号も入れました。
【キラリふたば賞(一位句)】
たん生日早き初雪目を開く(6年生 俳号・・ポルトラン)
【二位句】
赤ピンク青で三つ編み雪の朝(年少さん)
【三位句】
カサカサの手塩水入れて焼いも作る(年中さん)
【がんばり賞】
ラプンチェルおねんさんパンツ12月(満3歳さん)
クッパをたおすパンチ冬風つくる(年長さん)
とり合いがけんかになったストーブ前(1年生 俳号・・ドラゴン)
白い霧ひとりぼっちで朝そうじ(2年生 俳号・・友人)
冬マラソン新潟ゲットつぎ鳥取(3年生 俳号・・たくたく)
冬山こえ北から風速5メートル(3年生 俳号・・無限の道)
兄ちゃんと家のうら道そりすべり(4年生 俳号・・マルチーズ)
焼いもを一気にぱくりほっくほく(5年生 俳号・・雪だるま)
跳び起きてもうこんな時間秋思かな(6年生 俳号・・V.I.P.)
あったかいアルミに巻かれた黄金色(6年生 俳号・・うれしさいっぱい)
2時間目、3・4年生が幼稚園へ。ずっと準備と練習をしてきた読み聞かせのプレゼントです。幼稚園さんも
楽しみに待っていました。
1・2年生も一緒に聞きます。まず、3年生によるセレクト絵本の読み聞かせと創作した絵本の読み聞かせです。
次はどうなるのかな・・・。はらはらドキドキしながら聞き入ります。
創作絵本は、最後に仕掛けがありました。鍵で扉を開けます。
こちらもセレクト絵本に仕掛けがありました。幼稚園さんに分かりやすく優しくゆっくりと読んでいます。
扉を開けると、秘密の部屋が・・・。楽しくお話の世界に入ります。
続いて、4年生は理科の授業で作った星座の絵本を読み聞かせてくれました。
最後に3・4年生から音楽のプレゼントです。楽器で「ビンゴ」という曲を演奏しました。
なんと、オカリナでも演奏していました。
たくさんプレゼントをもらったのに・・・。まだまだプレゼントが続きます。
1・2年生から、手作りのブレスレットやどんぐりごま、けん玉などおもちゃももらいました。
こんなに長い指編みのマフラーももらいました。4人で巻いてほしいとのことですが・・・
9人で巻いてみました。(正確には巻いていないですが・・・。入ってみました。)
4年生からは、手作りのパフェももらいました。間違えて食べてしまいそうなくらい美味しそうです。
1・2年生からの手作りブレスレットをつけて、この笑顔です。一人一人、ビーズの色も形も違います。幼稚園さんの好きな色や似合いそうな色を使ってくれたそうです。その気持ちがうれしくて、この笑顔です。先生たちの分もありました。
幼稚園さんにとっては、少し早いクリスマスプレゼントでしたが、小学生たちの気持ちがこもっている温かいプレゼントでした。そして、ミニサンタクロースだった小学生たちも喜んでもらえて、うれしそうでした。
昨日、しめ飾りづくりを地域の方3名を講師にお迎えし、行いました。
5日に、「わらすき」をしました。3・4年生もお手伝いをしました。
千歯こきを使って、余分な部分を落とします。どんどん、わらがスマートに、そしてきれいになりました。
19日には、わら打ちも行いました。
そして、昨日20日の2・3校時、わいわい広場にて、新年を迎える伝統文化を教えていただきました。
3名の講師の先生の周りに集まり、3つのグループになって手ほどきを受けます。
わらを手のひらでねじって縄にする「縄をなう」ことが基本です。手に水をつけて、わらをねじりますが、なかなか難しいです。
校長も約9年ぶりにしめ飾りを作りましたが、「縄をなう」コツを思い出すまで時間がかかりました。なんとか「なう」ことができました。
しめ飾りは、地域によって、作り方や形が違うようです。明神のしめ飾りは、伊勢海老を模している縁起のいいしめ飾りです。
幼稚園さんも手伝ってもらいながら完成させました。
できたしめ飾りを飾っていい新年が迎えられそうです。優しく丁寧にご指導くださった地域の方、ありがとうございました。