12月18日、三世代交流学習を行いました。
これは、明神の伝統的な文化や地域の方とふれ合うことを通して、自分が地域の一員を担う存在であることや自分の生活が多くの方々に支えられていることに気付くことをねらいとしています。
まずは、餅つきです。自分たちが秋に収穫した餅米を使いました。あんこやよもぎ、紫芋、大根おろし、ピーマン味噌などあってみんなたくさん食べました。
餅つきの横では、芋炊き作りです。全員で芋炊き会をします。おいしい芋炊きができそうです。
そして、しめ飾りづくりです。地域の方に教えていただきながら、りっぱなしめ飾りができました。
慣れない手つきの子どもたちにも、やさしく根気強くていねいに指導していただきありがとうございました。
ランチルームに新しいテーブルと椅子がやってきました。
以前は普通教室と同様の児童机だったため、机椅子の高さがバラバラでしたが
これからは全員同じ高さに給食を並べていただくことができます。
椅子の背もたれが無くなったため、早く食べ終わった児童は
背中側のテーブルの友だちともおしゃべりが盛り上がります。
ごちそうさまの後の片付けも、ぐっとスムーズになりました。
広いテーブル、軽い椅子になって
低学年さんでも台ふきや椅子上げが楽々です。
みんなで大切に使っていきたいと思います。
12月14日、休日にもかかわらず地域の有志の方々が門松を作ってくださいました。
まずは、学校周辺の竹を切り出します。まっすぐに伸びた立派な竹は相当重く、男性の先生二人で斜面を運びました。
そして、鋸で切ります。まっすぐに切るのはなかなか難しいのですが、教えていただきながらなんとかできました。
土台のまわりにはわら縄を巻き付けます。4人がかりであっという間です。最後にバランスを考えながら、松、竹、梅を差し込み、葉ボタン、南天、杉の子を飾り、立派な門松が完成しました。
地域の方々、今年もありがとうございました。
12月13日に5・6年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。
中予保健所より薬剤師の宇川夕子先生にご来校いただき、
どんな薬も決められたルールを守って使用する必要があること、
法律で所持・使用を禁止されている薬物は、一度でも使用すると
脳に一生消えない傷が刻まれる危険があることを教わりました。
法律で禁止されている薬物も、どこにでもありそうなお香や入浴剤、
お菓子のようなピンクのハート型だったり、
かわいいキャラクターの袋に入っていたりするため、
身近にあるものにも疑いの目をもつことの大切さも学びました。
生活科の時間に「うきうき秋ワールド」をしました。
コーナーは「遊びコーナー」と「お店屋さんコーナー」の2つです。
幼稚園児と幼稚園の先生方、小学校の先生方が来てくれました。
遊びコーナーには、どんぐりカー、どんぐり迷路、どんぐりごまなど
どんぐりを使ったゲームがいっぱい。
お店コーナーには、まつぼっくりツリーや木の実で作ったアクセサリーがあり、
大人気で完売しました。
児童は、幼稚園の子に優しくできた、みんなに楽しんでもらえてうれしかったと
話していました。
笑顔いっぱい、大満足の「うきうき秋ワールド」になりました。
12月1日快晴の中、6年目を迎える「桜の手入れ」を行いました。明神小学校にはたくさんの桜の木があり、毎年春には、美しい桜の花が満開になります。美しい花を咲かせるには、冬の時期の手入れが必要です。
今日は、地域の方が中心となって、コケの除去や病気になった枝の剪定を行いました。子どもたちも落ち葉の掃除を手伝いました。
来年の春が楽しみです。参加してくださった方々、本当にありがとうございました。
11月27日に3~6年生が、心理療法士・メンタルトレーナーの幸田裕司先生による
こころの講座を受講しました。
背中伝言ゲームや、視点によって形が変化するおもちゃなどを楽しみながら、
相手にきちんと伝わっているか丁寧に確認すること、
思いこみや決めつけに注意して、相手のいいところを探すこと、
自分だけで悩まず、勇気を出して人に相談することの大切さを学びました。
『久万高原活性化プロジェクト発表会』が、明神小学校で行われました。
久万中の学校行事・部活動などについて、中学3年生の6名の生徒さんが、プレゼンテーションや体験活動で紹介してくれました。
4月から中学生になる6年生3名、5年生1名とおまけの2年生1名が、部活動の体験を楽しみました。
体験を終えた小学生からは、「どの部活動に入るか、しっかり考えたい。」「久万中のことがよく分かった。」などの感想が出て、
短い時間ではありましたが、中学校進学に向けて有意義な時間となりました。
最後には、6名の生徒さんが久万中学校の校歌を堂々と歌い、握手をして発表会を締めくくりました。
11月17日、第2回明神文化祭がありました。
まずは幼稚園・小学生による第一部。
オープニングを飾るのは、「琴の演奏」です。昨年度から地域の方を講師に迎え、練習を積み重ねてきました。
続いて、1・2年生による「おしゃべりなめだまやき」
たまご好きの王様や家来、にわとりになりきって、大きな声で楽しく演じました。にわとりのダンスもかわいかったね。
続いて園児さんによる歌・踊り。楽器を替えながら登場したり、ズンドコ節に合わせて踊ったり・・・。なんと校長先生は森のくまさんになりました。とっても上手にできました。
続いて3・4年生による「ふしぎなしっぽ」目が覚めるとおしりにしっぽが生えて大喜び。何と先生にもしっぽが・・・。歌もせりふも堂々としていました。しっぽはみんなの夢ですね。
休憩の後、郡音楽発表会で披露した「パプリカ」の合唱を披露しました。
最後に5・6年生による、朗読劇「あらしのよるに」
あらしの夜、小屋でおおかみと山羊が雨宿り。、真っ暗な中、互いの顔を見ないまま友情を深めます。
さすが、高学年です。長いせりふも感情を込めて堂々と発表しました。
第二部は公民館まつり。小学生は明神万歳を披露しました。この明神万歳も地域の方を講師に迎え、指導していただいています。今回は明神小出身の久万中学生も参加してくれました。
今年もたくさんの方々に参加していただき、明神文化祭を終えることができました。ありがとうございました。