2020 明神小学校日記

雪の残る立春

2025年2月3日 11時47分

 今日は立春です。「春は名のみの風の寒さや」という歌の歌詞にもあるように、暦の上では「春」ですが、雪も残っていて、その上を冷たい風が吹き渡っています。

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 朝の子どもたちの様子です。1・2年生は、朝読書をしていまいした。

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 いつものようにお気に入りの本を、すごい集中力で読んでいます。

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 それぞれお城の本と、車の本ですが、その説明書きを食い入るように読んでいます。

 その後、1時間目は、国語科の勉強です。2年生は、新出漢字の練習を丁寧に、1年生は「ものの名前」集めをしていました。

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 続いて、4・5年生です。1時間目、4年生は、タブレットで漢字の筆順をおさらいしていました。

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 このタブレットのすごいところは、指でなぞっている筆順が間違っていたら、ブザーが鳴って教えてくれます。お手本で確認して、何度も挑戦したり、練習したりできます。

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 「鼻」という漢字を書いていましたが、14画もあって難しそうです。頑張って練習しています。

 この間、5年生は、劇で着る衣装合わせをしていました。どんな衣装になるかは、お楽しみに・・・。

 続いて2階です。3・4年生が朝の会をしていました。

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 今日の目標です。劇の練習も頑張っています。

 そして、1時間目の国語科の学習が始まりました。先ほどの1・2年生は、先生の目がよく届く横並びでの複式授業でしたが、3・4年生は、前と後ろに向いた複式授業です。学年や発達段階に応じた複式授業を工夫しながら行っています。

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 4年生が、めあてをノートに書いている間に、

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 3年生は、先生と一緒に教科書の音読を行います。

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 最後に、6年生教室です。朝の会をしていました。

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 しっかりと1日のスケジュールを確認し、「今日のめあて」をもちます。「めあて」をもつことは、学習においても、学校生活において大切です。また、「今日のめあて」とともに、「今年のめあて」などの長期のめあてをもつことも大切です。

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 朝の会の後、1時間目の算数科の学習に入りました。教室の外側廊下に6年生の書き初めが飾っています。

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 これを見て、園長(校長の兼務)はうれしくなりました。仲間には、小学生7名だけでねく、幼稚園さん3名も入っているからです。さすが、明神小学校・明神幼稚園10名のリーダーの6年生です。

 月曜日の朝、元気に1時間目をスタートした明神っ子たちです。