4年ぶりの明神文化祭②
2023年11月28日 10時52分子どもたちんのオカリナ演奏に続いて、プログラム5番、明神公民館のオカリナ教室「そよかぜグループ」の皆さんによる晩秋メドレーです。
今の季節にぴったりな「夕焼け小焼け」「もみじ」「里の秋」「ふるさと」のメドレーです。しっとりと曲の世界に入り込んで聞き入りました。
さすが結成3年目ということで、聞き惚れる美しい音色です。
そして、オカリナ演奏の最後は、オカリナ教室の先生お二人によるユニット「フライドポテト」さんのメドレーです。
曲は、「紅蓮華」「いつも何度でも」「小鳥」「情熱大陸」です。アルト管のオカリナと高い音の出るソプラノ管を駆使しての演奏です。オカリナでもハモることができることに、子どもたちもびっくり!
マラカスのような打楽器も使い、曲の雰囲気をさらに盛り上げます。さながら、ライブ会場です。先生方の演奏に釘付けです。オカリナで、こんなにいろいろな演奏ができることが驚きでした。
続いて、プログラム6番、明神公民館運営委員さんによる「40数年前の明神小学校」です。
写真などのスライドと今では貴重なレコードをかけながらの楽しいトークで、40数年前の明神小学校を振り返ります。見ている(聞いている)大人たちは、自分の幼かった頃や、学生時代を思い浮かべます。
私たちにとって懐かしい昔の曲は、子どもたちにとっては新しいようです。言い換えれば、いい曲はいつの時代でも人をひきつけるのでしょうね。楽しい漫談でした。
続いて、プログラム7番は、幼稚園さんによる「マリオダンス」です。運動会のダンスをステージバージョンにしました。2か月前より、上達しています。
4人のマリオたちが、ステージ狭しと動き、ジャンプします。曲に乗って元気にダンスしました。
一人おひげを付けたマリオがいます。みんな、ポーズが決まりました。
そして、トリは、プログラム8番、明神万歳保存会による「松づくし」です。
様々な枝ぶりの松に、子どもたちからも歓声が上がりました。
見事な「松づくし」でした。明神万歳を受け継いでいくことの大切さを感じた子どもたちでした。
最後に、会場にいる参加者の皆さんとの一緒に「ふるさと」を歌いました。
6年生の指揮に合わせて歌います。歌詞をかみしめながら歌います。
6年生の「おわりのことば」で明神文化祭は終了です。4年ぶりということで、うまくいかなかったこと、見通しがもてたこと、来年度への課題や目標が見つかりました。また、ご覧になったご感想・ご意見をお寄せいただけると有り難いです。寒い中、お越しくださった皆さま、ありがとうございました。
最後に、来ていただいた方にお土産として、明神小学校で採れた渋柿から作った干し柿を手渡しました。5・6年生と一緒に心を込めて作りました。お口に合ったならうれしいです。