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こころの講座

2024年10月23日 14時03分

 本日の4時間目に、こころの講座に参加しました。

 こころの講座とは、久万高原町が地域自殺対策強化事業の一環として、町内の小中学校で、こころの問題について考えたり、コミュニケーション能力を高めて、お互いにサポートしあえる関係を作ったりすることを目的に実施しています。

 今回は、心理士の幸田祐司先生をお招きして、「よりよい人間関係づくり」について学びました。

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 まずは、言葉のキャッチボールです。ボールを使ったキャッチボールは、相手の方を向いて声かけをすると、スムーズにすることができます。それは、誰かと話をするときも同じです。

 話かけられたり、話をしたりするときは、相手の方を向いてコミュニケーションを取っていくことが大切です。

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 次に、2人1組になって、背中に文字を書き合いました。自分が書いた文字を相手に理解してもらうことはなかなか難しく、苦戦している様子でした。しかし、実際に人と話すときは、口で伝えることができます。うれしいと思ったことや嫌だと思ったことも、口に出して伝えることが大切です。

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 お互いの、いいところも伝え合いました。普段、直接伝えることは少ないかもしれませんが、言われるとうれしそうな表情です。相手のいいところに目を向けて伝え合えるといいですね。

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 最後に、相手に「やさしく」伝えることの大切さを学びました。伝える相手が、柔らかさや爽やかさを感じられるように伝えること、しっかりと伝えること、口から出る言葉を大切にすることを意識して、周りの人と関わっていきましょう。

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 保健センターの方より、相談先も紹介していただきました。今は特にないかなと思っていても、しんどいな、話を聞いてほしいなと思うことが今後あるかもしれません。周りの人に気軽に相談をできるようになるといいですね。

 こころの講座に携わっていただいた皆さま、ありがとうございました。