集まれ 俳句キッズ
2025年8月18日 14時09分8月17日(日)のジュニアえひめ新聞「集まれ 俳句キッズ」に掲載された作品です。
「ぞうきんでロッカーふいて夏に入(い)る」(5年生男子)
一学期に使用したロッカーを丁寧に拭いている様子が浮かびます。夏休みに向けて、身の回りをきれいにしようとしている気持ちも伝わってきます。この作品は、「はなまるキッズ」賞に選ばれました。
「せんびきのカエルがじゃまするプールそうじ」(1年生女子)
町中では信じられないほどの多くのカエルやオタマジャクシがプールで泳いでいました。邪魔をするのは、そうじをしている時間だけでなく、カエルやオタマジャクシに興味を奪われ見入っている様子も想像してきます。
「小プールそうじするのは二人だけ」(2年生男子)
明神小学校は小規模校ですので、低学年のみで小プールの掃除をしなければなりません。低学年にとって、小プールはとても広く、「二人だけ」の掃除は根気のいる作業になります。
「大プール左は茶色右は青」(5年生男子)
プール掃除の途中の場面でしょう。掃除の終わっている右側はきれいな青色、汚れた水のある左側は茶色の様子がよく伝わってくる作品です。