2020 明神小学校日記

【3年生】理科の授業は楽しい!

2024年2月21日 11時14分

 朝の登校中、3年生の二人が口をそろえて、「今日と明日は理科があるからうれしい!」と言っていました。

 2・3校時の理科の授業をのぞいてみました。「ものの重さを調べよう」の学習で、粘土の形を変えたり、小さく分けたり、置き方を変えたりすると重さはどうなるだろうかという実験をしていました。

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 高く粘土を積み上げたり、平らに伸ばしたり・・・いい手つきで、まるで職人の技のようです。

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 餃子の皮のように平らにしてみました。ついでに、具(餡)も入れたら本当の餃子の形に・・・思わず「おいしそう」と。

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 ピザ職人のように回して伸ばしてみました。面積が広くなると、重くなるかな・・・

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 試行錯誤をして、粘土が重くなるように頑張った二人でしたが、どんなに伸ばしても、形を変えても重さは変わりませんでした。

 この他にも、形も大きさも違うボルト(鉄)と綿と塩では、どれが一番重いかと見た目で予測をしました。

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 正解は、ボルト(鉄)です。見た目と実際の重さは違うということを手に持って確認しました。しっかりと体感して学びました。そして、塩と砂糖の重さ比べなど、いろいろなもの(物質)の重さとその物質の特徴を実験を通して、知ることができました。

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 体感して得た学びは、しっかりと身に付きます。こんなに自由に楽しく、そして、とことん実験ができたら理科が楽しみになるはずです。