芸術の秋を満喫
2023年10月10日 16時29分5時間目に、今年度初めての「明神万歳」の練習を行いました。地域の方々が先生です。
明神文化祭に向けての練習です。今年は、1~3年生が「奴踊り」で、4~6年生が「豊年踊り」です。
「豊年踊り」は、扇子の扱い方(振り方・回し方)が大切です。さすが、6年生は、すぐにコツを思い出し、上手に扇子を操っていました。
1~3年生は、両サイドにポンポンの付いた手具(梵天)を持って踊ります。初めて踊る児童もいるので、丁寧に教えていただきました。
こちらも、手の動きが重要です。1時間、しっかりと練習を見ていただきました。
続いて、6時間目は、3~6年生でオカリナ練習です。今日もオカリナの先生が来てくださいました。まずは、前回練習した「エーデルワイス」を聞いてもらいました。
子どもたちの上達には、驚かされますが、先生も驚いておられました。ドレミファソラシドの階名もバッチリ覚えています。こうなると、いろんな曲が吹けるようになり、楽しいようです。
先生たちも一緒に練習です。明神文化祭では、子どもたちだけでなく、先生たちも一緒に演奏してほしいと思っています。みんなの音色が重なって、美しく響いています。その音色が、校舎や校庭や山々にも響いています。
先生の的確なご指導、お褒めの言葉で、子どもたちのやる気スイッチが入り、めきめきと上達しています。
今日はもう一曲、「さんぽ」の練習も始めました。ジブリの曲がオカリナとよくマッチするということと、子どもたちからもジブリの曲を演奏したいという希望があったので選びました。「さんぽ」には、初めてフラット(♭)が出てくるのですが、あっという間に指使いも覚えました。
踊りと音楽と、「芸術の秋」を満喫した午後でした。よく頑張った子どもたちでした。明神文化祭(11月26日)が楽しみです。