防災教室および重機体験
2023年7月18日 12時32分今日の午前中、学校の近くの東明神歩道工事を行っている久保建設様、そして、コマツ様、四国建販様による出前講座がありました。
幼稚園さんも、今日、頂いたヘルメットを被って準備万端です。
まず、初めに、防災について学びました。愛媛大学の社会共創学部のバンダリ教授と学生さんによる防災教室です。
日本の災害の中でも多い土砂災害について、原因や仕組みについて分かりやすく教えていただいたり、防災についてのクイズを解いたりしました。できる安全対策は、「備える」ことだそうです。正しく知って、備え、自分の命は自分で守ることが大切です。また、もしもの時のための防災リュックについてや、避難所でのマナーについてもクイズを通して学びました。
みんな、興味津々で聞いています。児童からの質問にも、分かりやすく答えてくださいました。
続いて、久保建設様とコマツ様と四国建販様から、重機についての講座です。
久保建設様から、今行っている工事についてと、贈呈していただいたヘルメットと正しい被り方や初期避難のグッズについての説明を聞きました。
コマツ様からは、世界最大級の重機の写真を見せていただいたり。ICTで行う工事についての話を聞いたりしました。
そして、四国建販様から、遠隔操作で行う重機についての話を聞きました。モニターを見ながら、遠く離れた国の重機も動かすことができるそうです。工事・建設の場面にも、テクノロジーは広がっているそうで、安全に操作・仕事ができるようになっています。
休憩を挟んで、運動場でたくさんの重機を見せていただいたり、エンジンを切ってはいますが、乗車体験をしたりしました。
小さいショベルカーから、大きいトラックまで、工事や建設の現場で活躍する重機です。
デモンストレーションの後、乗せてもらいました。
他の重機にも乗りました。少し大きいショベルカーです。腕も長くて太いです。
ショベルカーの手にカッターがついているものは、拾った木をそのまま切ることができます。
クレーン車は、腕がどんどん伸びていきます。見上げていると、ひっくり返りそうになります。
たくさん重機見学と体験をさせていただきました。重機は大きさが違うと、座り心地や、操作方法も違うようです。めったにできない貴重な体験になりました。
最後に閉会式で、児童代表が今日の感想とともにお礼の言葉を述べました。
暑い中、ありがとうございました。
本日(18日)午後6時10分~ NHK「ひめポン」と、午後6時9分~7時 テレビ愛媛「EBCライブニュース」の中で放送予定です。