【5・6年生】メダカの赤ちゃん
2023年7月3日 13時12分3時間目に、理科室をのぞいてみると・・5・6年生も何かをのぞいていました。
みんな一生懸命に顕微鏡やビーカーをのぞいては、「かわいい。」とか「動いた。」とつぶやいていました。
そうです。理科の授業で、メダカの卵の観察をしていたのです。卵から、順々に赤ちゃんメダカが孵っていました。なんとか、目視でも動いてる様子は分かるのですが、顕微鏡で見ると、さらに心臓の動きや体のつくりまでよく分かります。
卵や赤ちゃんメダカをピペットで水ごと吸い取り、時計皿に入れて観察していました。卵や赤ちゃんメダカを傷つけないように慎重に行います。
産まれた日ごとの卵を小ビーカーに入れてもらっているので、いろんな段階の卵が観察できます。卵は成長の過程によって色が違います。黒っぽくなると孵るのが近いようです。
4時間目は、天気の学習で、天気図や雨雲レーダーなどの地球規模の大きい内容を勉強していました。
理科の学習は、ミクロの小さい小さい世界から、太陽や月の動きなどの宇宙規模の大きい世界まで学ぶことができるのが面白いところです。