2020 明神小学校日記

【1・2・3年生】1時間目の学習

2023年6月27日 13時30分

 4年生のバケツ田んぼの稲が、すくすくと育っています。梅雨は、生き物たちが生き生きとする季節です。

 1時間目の1階の様子です。1・2年生が、タブレットを持って、校内で何かを探していました。

 探していたのは、1年生が「10~100の数字」、2年生が「100~1000の数字」でした。ありそうなのに、探すとないものです。

 ポスターなどの校内に貼ってあるものに、たくさん数字がありました。お互いに「100までの数字、あったよ。」「大きい数は、こっちだよ。」と、協力し合って探していました。探した数字は、タブレットのカメラで撮って、保存しました。

 ついでに学校探検もできた、楽しい算数科の授業でした。

 

 隣の3年生教室をのぞいてみました。

 今や3年生教室は、チョウチョが飛び交うステキな教室です。そうです。理科で育てていたモンシロチョウのサナギが、順々に羽化しているのです。抜け殻になったサナギは、2枚目の写真にあるように、透明に近いきれいな白色です。外に出るように窓を開けても、居心地がいいのか、3年生と離れたくないのか、教室に数羽居残り中です。

 3年生は、国語科の「仕事の工夫、見つけたよ」で、仕事の工夫について調べたことを新聞にしていました。

 「パン屋さんのお客さんが買いたくなる工夫」新聞と「多目的作業車の一度にたくさんの仕事をする工夫」新聞です。写真を貼ったり、イラストを描いたりと新聞作りにも「工夫」が見られます。

 大きい新聞なので、教室後ろのフロアも有効に使っています。絵を描いたり写真を貼ったりするときはフロアで、文字を書くときは机でと。完成が楽しみです。