避難訓練を行いました
2024年1月17日 16時55分本日、地震を想定した避難訓練を実施しました。
昼休みが始まったときは、ちょうど町立図書館の移動図書「やまびこ号」が来ていました。大体、借り終わって、体育館や玄関付近に子どもたちがいるときに、訓練放送が・・・
揺れ(放送での)が治まってから運動場中央に避難して、「だんごむしのポーズ」で頭を守ります。12月のシェイクアウト訓練で習ったことをよく覚えていました。
学校内のあちこちにいた子どもたちが、避難指示の放送で運動場に集まってきました。学級担任の先生が人数確認します。その後、先生たちへの訓練ということで、いない先生の捜索と火災が起こったと想定された家庭科室の初期消火を行いました。その間、子どもたちは、児童係の先生と運動場で静かに待つことができていました。
マニュアルも大事ですが、想定外のことが起きたら・・・と考えて行動することも大切です。子どもたちも、先生方もたくさん考えて、自分で行動した避難訓練でした。
能登半島地震をきっかけに、防災への意識を高め、「もしも」について考えることが、私たちにできることの大切なことの一つだと感じた訓練でした。
また、お家でも、夜中に地震が起こったら・・、家で一人で留守番をしている時に起こったら・・など、災害の「もしも」の話をしていただけると有り難いです。