第18回「句集を作ろう!コンテスト」リモート表彰式
2025年1月14日 11時52分先週土曜日(11日)、どんど焼きと並行して、校長室にて、第18回「句集を作ろう!コンテスト」のリモートでの表彰式がありました。
これは、去年と今年の約1年半の間に詠んだ俳句の中から、自分で40句を選び、清書し、表紙と裏表紙に絵を描き、自分だけの句集を作って応募するというコンテストです。
個人賞の3人と一緒に1時半からの表彰式に参加しました。このコンテストは、全国からの応募があり、参加人数は350人を超えていました。その中での個人賞はすごいことです。リモート表彰式は、全国の受賞者とつながっています。
最初にオンライン上で、記念撮影をして、個人賞、一人ひとりを紹介してもらい、表彰を受けました。
まずは、一句賞の表彰です。
2年生の「ブランコのいすがせまいよようちえん」が選ばれました。
講評では、自分の成長を幼稚園のブランコの小ささで表現するという着眼点の良さをほめてもらいました。
続いて、3年生の「夏カレー音楽しつまでにおい来る」も一句賞を受賞しました。カレーと音楽室をつないでいるのは、「におい」ということで情景が面白いとほめていただきました。
そして、装丁賞優秀賞と一句賞優秀賞の表彰です。
名前を呼ばれたら、手を挙げて返事をします。
1年生の「くらげくしゅう」が、装丁賞の優秀賞(句集の絵だけでなく、俳句も優秀であったということです。)をいただきました。
一句賞優秀賞も受賞しました。選者の先生かた講評をいただきました。
「ひらがなの「ね」は「わ」をくるんかぜかおる」
たくさんほめてもらってうれしい1年生です。この句は、愛媛新聞の「集まれ俳句キッズ」の優秀30句にも選ばれた句です。おめでとうございます。
最後に、「学校賞優秀賞」もいただきました。これは、明神小学校全員で取った賞です。本当は、みんなで受賞したかったのですが、代表で個人賞の3人と校長、4年生で受賞しました。
学校の取り組みについてインタビューを受けました。日頃から、行事やイベント、楽しい学習、季節の移り変わりなどで俳句に親しんでいること、少しずつ季語をはじめ、17音の言葉選びが上達していることなど、答えました。
そして、最後にもう一度記念撮影をして、午後3時にリモート表彰式が終わりました。リモートだったので、子どもたちは、途中、どんど焼きにも参加できました。
個人賞を受賞した3人の皆さん、学校賞優秀賞を受賞した明神小学校の7人と去年小学生だった中学1年生の3人の皆さん、おめでとうございます! 賞状と副賞は、後日お渡ししますので、お楽しみに・・・