道徳科の授業研究がありました
2024年12月11日 12時30分今日も冬枯れの寒い朝でした。
朝は霜が降りていました。
さて、今日の2校時、3・4・5・6年生の道徳科の授業研究がありました。校内外の先生に授業を見てもらい、授業について研究していきます。
今日の授業は、「心しずめて」という教材で、相互理解、寛容について考えます。
みんなが円座になり、先生も含め、みんなの顔が見える状態で授業を進めていきます。アットホームな雰囲気で、自分の思いや考えを発言しています。
友達同士のちょっとした出来事(友達の大切な絵を汚していまった)について、「許す」か「許せない」かについての葛藤の場面について考えます。
考えたことをプリントに書くことで、自分の考えを整理していきます。
道徳科の授業は、算数科の問題のように正解は一つではありませんし、間違いもありません。それぞれの心の中に何か変化があったり、友達の考えを聞いて自分の考えが深まったりすることが「学び」です。
今日の授業は、5人がそれぞれ、自分で考え、それを表現することができました。授業を通して、相手のことを理解しよう、尊重しようという前向きな気持ちになりました。