昨年度から月に一回、紙芝居と絵本の読み聞かせにきてくださっている長谷先生が、今年度も来てくださいます。今日は、今年度初めてのお話会です。

　幼稚園さんは、いつも早めに来てくれるので、小っちゃい絵本を読んでもらえます。

　文字通り、「かぶりつき」で見ています。

　めくるのが待てなくて、ついつい手が出てしまいます。今日の小っちゃい絵本は、「おおきな　たまご」です。絵もかわいくて楽しいお話でした。

　さて、小学生たちも集まったので、お話会本番です。

　委員会の５年生の司会で始まります。まず、紙芝居「いたずら　ぎつね」です。きつねがいろいろないたずらを仕掛けます。

　この画面は、明るいですが、暗幕カーテンで暗くして、気分を盛り上げています。紙芝居がライトアップされるので、その場面に集中できます。

　続いて、絵本「いちばんのなかよしさん」です。仲良しって、友達って何だろうと考えながら聞きます。

　こちらのお話も真剣に聞いています。

　楽しいお話の世界を共有しました。２つのお話を聞いての感想発表です。

　たくさん手を挙げて、楽しかったところ、好きな場面などなど感じたことや思ったことを自由に発表します。１年生や幼稚園さんも手を挙げて発表しました。

　最後は、「さよなら三角　また来て四角」でお別れです。また来月を楽しみにしています。

　昨年度は、お借りしていた紙芝居台だったのですが、お隣⁈（山を越えての）の広田小学校の校務員さんの手作りの紙芝居台を、縁あって譲り受けました。これから毎月、お話会で大切に使わせていただきます。ありがとうございました。手作りとは思えない精巧なつくりに子どもたちも興味津々でした。