3月のお話会
2024年3月12日 13時08分今日は、今年度最後のお話会がありました。
いつものように、早めにやって来た幼稚園さんたちに、ミニ絵本を読んでくださいました。「だれのたまごかな」というかわいい絵本で、幼稚園さんたちは興味深々で食いついています。
1回読んでもらった後に、自分でも見ていました。たくさんの動物たちの出てくる楽しいお話でした。
小学生たちも集まったので、改めて、お話会のスタートです。
図書委員さんの進行で進めます。「よろしくお願いします。」今日は、どんなお話が聞けるかな、わくわく。
まず、初めは、紙芝居「なんにもせんにん」です。どんな仙人なのでしょう。
暗くして、物語の世界に入り込みます。
なまけ者のたすけの家にやって来た仙人は、たすけが怠けるたびに大きくなっていくというお話でした。困ったたすけは、どうしたでしょう。ずっと怠け続けるというのも大変そうですが・・・
続いては、絵本「いたずらゴブリンのしろ」です。
ある国のある丘に一晩でできたお城、そこに住むコブリン達を絵の中から探します。どんどん前のめりになります。
物語の世界を楽しみました。
最後は幼稚園さん、かぶりつきです。楽しいお話をありがとうございました。
みんな、真剣ないい顔です。最後は、「さよなら三角また来て四角」でお別れの挨拶です。
今日は、これで終わりではありません。今年度の最後ですので、小学生と幼稚園さんからのお礼のメッセージをお渡ししました。
また、来年度も来ていただきます。6年生は、中学校でも頑張ってくださいとエールをいただきました。これからも本に親しんでね。
お話会が終わって、校長室で、幼稚園さんと少しの間、お話してくださいました。
お別れの握手を何回もしてもらいました。年長さん「4月は、小学生になって待ってるよ。」来年度も楽しみに待ってます。