ミニ道徳
2024年6月20日 10時58分今日は朝から梅雨ぐもりです。そして、ちょっと肌寒いです。
朝の時間に全校で「ミニ道徳」を行いました。
今日のテーマは、「みんなが きもちよくあそぶためには どうすればよいのだろうか」です。わいわい広場に全校児童と先生方が集まりました。
まずは、「うれしい」「かなしい」「こまっている」などの気持ちの時の表情をよみとるゲームです。
順番に前に出てきて、どれかの表情をします。他の児童がその表情から「どんな気持ち」かをよみとり、答えます。
表情は自由で、個人差もあり、表現方法も違いますが、相手の表情から相手の気持ちを汲み取ることも人間関係を築くうえで大切になってくるかもしれません。ゲームを通して、表情から気持ちを想像しました。
みんな真剣に先生の話を聞いています。そして、大切な「МAG」も教えてもらいました。
Мは、「ま、いいいか」Aは、「ありがとう」Gは、「ごめんね」です。この3つの考え方・言葉があると人間関係がよくなり、自分も気持ちが楽になりますね。
その後、ゲームを行いました。
2チーム分かれて、両端からジャンプジャンプで進んで来て、出会ったところでじゃんけんをします。
負けたら次の人と交代です。勝つと前に前に進んでいけます。
負けても、「ま、いいか」で次の人に託せば、気持ちも楽になれ、次、頑張れます。
そして、じゃんけんする時、人との距離は、輪っか一つ分くらい(70センチくらい)空けるのがちょうどいいことも学びました。
これから、先生方が交代しながらこの「ミニ道徳」を行っていきます。小規模校ならではの実践的で、学び合う場になるといいです。